勝ちトレードで利益を伸ばせないCrossEdge

2月第1週の弊社リアル口座のトレード結果は、総計でマイナス¥48,360という結果になっています。

弊社リアル口座の実績

多数のトレードを行なっていますが、その多くは、CrossEdgeポンドドルのものです。

まずは、CrossEdgeポンドドルから見ていきたいと思います。
CrossEdgeポンドドル前週のトレード

25日(月)午前8時台の1回目のトレードは買い方向に3つのポジションをエントリーしました。
長期~短期を見て、トレンド、レンジの判定を行ない、相場の反転後にトレンドが発生したと判断した場合にエントリーを行なうというロジック通りに、底を打って上昇トレンドに転じたと判断しましたが、エントリー後に売り方向に逆行し翌日早朝に損切決済を強いられました。

26日(火)午前8時台の2つの買いエントリーも、1回目のトレードと同様に26日(火)22:45に損切設定値付近まで持って行かれて負けトレードとなっています。
ところが、同日の午前9時丁度の買いエントリーは、先の2つの買いエントリーに比べて、より安値で買っていたために26日(火)22:45に損切の売り決済を免れ、28日(木) 22:29のポンドドルレートが跳ね上がったところでプラス80.90pipsの勝ちとなりました。

28日(木)午前には売り方向にトレンド発生と判定しましたが、今度は判断通りにレートが下落し同日夕方に20pips以上×3ポジションの勝ちトレードを収めています。

続く、29日(金)午前にも売りチャンス到来と判定し2つの売りエントリーを実施しました。
こちらも読みが的中し、同日夕方に30pips以上×2ポジションの勝ちトレードとなっています。

前週は、負けトレード時に損切設定時まで損失を膨らませていながら、勝ちトレード時にはトレンドが発生せず小さな勝ちに終わったことがトータルでマイナス437.4pipsとなった原因でした。

次に、sky_05_MA2_UJ ドル円の前週のトレードを見たいと思います。
こちらは、僅か2回のトレードでプラス7pipsの勝ちトレードとなっています。
sky_05_MA2_UJ ドル円前週のトレード

1回目のトレードは、27日(水)夕方に売りで入りました。
sky_05_MA2_UJ ドル円複数の移動平均線の乖離線の傾きで売り買いを決定するロジックでトレードを行なっています。

27日(水)夕方はその傾きが下方向を示していましたが、その後、ドル円レートは上昇に転じマイナス17.60pipsの負けトレードとなりました。

29日(木)0時にもやはり乖離線の下方向の傾きによって売りエントリーを行なっています。
予想通りにドル円レートが下降し、一旦100pipsに近い含み益も抱えましたが、その後のドル円レートの上昇でプラス24.60pipsに留まる勝ちトレードとなりました。

CrossEdgeポンドドルが苦戦を強いられている最近です。
今週様子を見て、ストラテジー変更を考えてみたいと思っています。