FOMC・米雇用統計の後、NYダウ下落!Minotaud AUDUSD、好調維持できるか?

先週はトランプ大統領演説、FOMC、米雇用統計などアメリカ関連のイベントが多くありました。加えて先進諸国の国債利回りが上昇し、金利差への注目も集まり相場が大きく動きました。週末にはダウの暴落もあり来週の相場への影響もありそうです。

好調を続けているMinotaud AUDUSDですが、先週決済ベースのトレードでは、マイナスとなりました。その後、下落する豪ドル/ドルのトレンドを上手く掴んだポジションをとり、現在(執筆時点)含み益を伸ばしてきています。このまま行けば年間の累積利益を更新する勢いです。

1/25から2/1にかけて、それまでの上昇トレンドが終わり、レンジ相場となっています(緑枠)。Minotaud AUDUSDはその間で売り×2、買い×4をトレードしましたが、すべてマイナストレードとなりました。
仕掛けとしては、最初の売り×2を損切りするタイミングで、ロジックが相場判断を反転させたようです。高値での売りだったところ、さらに相場は上昇したので「高値ブレイクアウトしさらに上昇する」という筋書きに変更した形です。ですが、その想定を裏切るかのように、直後に相場は下がり、買いポジションも損切りとなりました。

Minotaud AUDUSDは、このような一度仕掛けたトレードがマイナスとなれば、必要以上にそのトレンド判断に固執せず、柔軟に反転の仕掛けを行います。この戦略を負けが続いたとしても続けるところがストラテジーの強みと言えます。

2/1に買いをマイナス決済しますが、上昇トレンドではないとの判断から、直ぐに売りを連続して仕掛けていきます。この3つの売りポジションが現在の含み益につながっています。
直近12ヶ月で実現損益+445,905円、今年の1/25には年間の累積利益のピーク(最高値)を記録しています。直近のマイナストレードがありましたが、現在のポジションを+336pips以上で終えれば再度利益更新ステータスが点灯となります。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「Genius Theta NZDUSD」が採用となっています。

Minotaud AUDUSDが先週、マイナストレードとなってしまいましたが、今週プラスとなることが予想されます。
新規のGenius Theta NZDUSDは比較的長くポジションを保有する傾向がありますので、今週は新規トレードがないかもしれません。スピード感のある上昇相場では連勝する傾向があるので、今のトレンドが継続してくれることが望ましいと言えます。