先週、日銀・ECBの金融政策発表がありました。事前の予想通り、現行の金融政策の据え置きとなりましたが、前週の流れを引き継ぎドル安が進行し1ドル108円台になりました。米国での16年ぶりのセーフガード発動などの影響もあり大きく荒れた相場となりました。
好調を続けている「Minotaud AUDUSD」が先週も決済ベースでプラス418pipsとさらに大きく利益を伸ばしました。
1/11と1/15に合わせて3つの買いをエントリー、約2週間保有。上昇相場で+519Pipsのプラスとしました。
その後、反転の判断より売りを高値圏で仕掛けています。その後トランプ大統領の「強いドルを望む」発言から急激なドル高になり、含み益を増やしましたが、ドル売りは継続し、結果的に損切りとなりました(-101Pips)。
1/27に買いを仕掛け現在(執筆時点)も保有中です。
先週の大きなプラスにより金の卵ステータス付ストラテジーの実現損益ランキングにおいても上位入賞しています。
今週金曜、2月2日は米雇用統計の発表日です。注目の非農業部門雇用者数変化は、前回1月発表では予想を下回る14.8万でした。今週も予想を下回るようだと長期トレンドへの影響がでてくるのではないでしょうか。雇用統計の前哨戦ともいえるADP雇用統計の発表のある1/31も注目の相場となりそうです。
テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「Minotaud AUDUSD」が採用となっています。
先週はMinotaud AUDUSDが+308.4Pipsと健闘するも、FILLMORE GBPJPYが6トレードで合計マイナスとなり、週を通して-113Pipsとなりました。
絶好調のMinotaud AUDUSDが現在のドル安状況でどのようなトレードをしてくれるのか楽しみです。