BREXIT交渉の変化等でマイナス¥61,345

1月第2週の弊社リアル口座は、手動設定のsky_05_MA2_UJ ドル円、CrossEdgeポンドドルに期待を込めていましたが、両ストラテジー共に負けトレードで合計額は、マイナス¥61,345となっています。

弊社リアル口座の実績

それでは、2つのストラテジーの成績を見て参りましょう。

 まず、sky_05_MA2_UJ ドル円は、112日(金)5:00に売りポジションを持ちました。
期間の異なる2つの移動平均線の差を算出し、更に算出された差の移動平均(乖離)を求めることにより、相場の反転位置検出を行ない売買する逆張りのロジックにより、レンジ相場の直近高値と判定し売りエントリーを行なっています。

sky_05_MA2_UJ ドル円前週のトレード

 しかし、112日(金)22:00に下落方向にレートが進まないと判定しマイナス11.60pipsの損切決済を行なっています。
勝率54.17%と若干勝ちトレードが勝る程度の勝率で利益を積み上げてきたストラテジーですので、このようなトレードが日常的に生じます。
次回のトレードに期待したいと考えています。

 一方のストラテジーCrossEdgeポンドドルは、sky_05_MA2_UJ ドル円と同様に112日(金)の9:30から10:00にかけて4個の売りエントリーを行ないました。

CrossEdgeポンドドル前週のトレード実績

 長期~短期トレンド、またはレンジの判定を行ない、トレンド発生時にトレードを行なうというロジックが、レンジ相場からトレンドが売り方向に生じ始めたと判断し売り方向にポジションを持ったのですが、EU側がBREXIT交渉をもう少し現実的なものに変えるとの報道がきっかけ(志摩力男氏談)で、ポンドドルは急騰し、判定とは反対方向に一気にレートが進みました。
 その結果、4ポジション共に損切設定値のマイナス140pipsラインまで引っ張られマイナス決済となりました。

このように2ストラテジーとも負けとなった前週のトレードでしたが、今後も淡々と稼働して参りたいと思います。