先週は、円安が進行し、米英欧の政治的なニュースに注目が集まった週でした。米株式市場の指数は史上最高値を再度更新し、世界的な景況感は非常の良好とマーケットは受け止めているようです。
毎年クリスマス週には取引が細る傾向がありますが、今年は米利上げや世界株高の流れから現状のトレンドが年末にかけて続いていく可能性があります。
ビットコインの1万ドル突破など過去最高という現象があちらこちらで起こっていますが、これをバブルとみるのか技術革新による過去に類を見ない世界経済の成長のスタートとみるかは難しそうです。
投資においては、大暴落が発生したとしても資産を守る手段を講じておくことが必要です。シストレ24は最大ポジション4に制御されたストラテジー群により構成されリスクを限定した投資環境なので、裁量トレードや高レバレッジによる投資に比べ暴落時のリスクは限定的と言えます。
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先週4トレードを行ったSuper_Equation NZDUSDが全勝し連勝を55に伸ばしています。
11/23に買いを1つ仕掛け、+25.7pipsで利益確定の決済。と同時に途転(ドテン)し、売りを連続で3つエントリーし11/30の急落時に決済しこちらも利益確定。
4トレード合計で+166.4pipsと8月2日以降負けなしのトレードが続いています。
現在(執筆時点)ではポジションを持っていません。
10月の後半から200pips幅のレンジ相場となっており、SuperEquation NZDUSDにとってはトレードしやすい環境と言えます。
年内大きなトレンド転換がなくレンジ相場継続となればさらに連勝を伸ばしてくれると思います。
4ポジション同時保有時に損切りを行うと約-600pipsとなるので、ポジション数と含み損益には常に注意をしていく必要があります。
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KingSword EURUSD、先週8トレード+109.6pipsとし、過去最高利益に迫っています。
11月15日損切りをした影響でドローダウンとなっていますが、その後半月程度で半分以上を取り返してきています。
SuperEquation NZDUSD同様に、乱高下を嫌うストラテジーですので、現状の流れが続き大きなサプライズや暴落がなければ、年内には過去最高利益を更新する可能性は十分にあると思います。
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テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「Super Equation NZDUSD」が採用となっています。
先週はWhiteCode EURCADの損切りがあったため、週合計で-271.9pipsとなり、週ベースの連勝はストップしてしまいました。
今週からは55連勝を続けているSuperEquation NZDUSDが再度採用となっています。