先週は、日本・アメリカ・イギリスの中央銀行による金利政策発表がありました。
サプライズはなく市場予想通りの内容でしたが、英中銀の政策金利0.50%への引き上げ発表でポンドが大幅安となりました。ポンド絡みのストラテジーでは大きな利益を獲得したものもありました。
FOMC、日銀の発表ではほとんど無風となる中、株式市場は日米共に上昇を続けています。年末に向けて米税制改革や12月の米利上げに注目が集まり、為替相場の大きなトレンドの発生もありえそうです。
順調に利益を伸ばしてきているKingSword EURUSDは、先週は4トレード決済し+17.4Pipsと微増ながら3週連続で過去最高利益を更新しています。
先週一週間をみればEURUSDは非常に狭いレンジ相場で、そのレンジ幅は70pips程度でした。動きのない相場においても、KingSword EURUSDは高値圏での売りと安値圏での買いを機械的に仕掛けています。
値動きがもう少しあれば利益も大きかったと思いますが、これだけボラティリティがないと裁量トレードでも大きな利益は狙いにくいのではないでしょうか。
11/2~3にかけての週間高値圏で売りを4つ仕掛け、現在(執筆時点)で+170.6pipsの含み益となっています。
KingSword EURUSDが4ポジションを同タイミングで同方向にポジションを立てることは少なく、今回の仕掛けはロジックによるシグナル算出においても稀有なタイミングだと思います。
4ポジション同タイミング仕掛けは、直近半年の間では4回ありました。
6/14~15Entry 売り4ポジション 結果:-36.2pips
7/13~14Entry 買い4ポジション 結果:+427.6pips
7/20~20Entry 買い4ポジション 結果:+178.8pips
8/21~21Entry 売り4ポジション 結果:+252.3pips
平均して+205.6Pipsと非常に高い利益が期待できるトレードだと言えます。
現在、既に高値圏からの下落で含み益を伸ばしている状態ですので4週連続での過去最高利益更新にも期待ができます。
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テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では2週連続で「Super Equation NZDUSD」が採用となっています。
Super Equation NZDUSDは現在42連勝中と負けなしが続いていますが、先週Super Equation NZDUSDの決済トレードはありませんでした。