含み益プラス167.5pips、プラス164pips GogoJungleフルオート

8月21日(月)週の弊社のリアル口座のGogoJungleフルオートは、2ポジションとも損切決済の負けトレードで、マイナス¥22,257の負けトレードとなっております。

この2つの売りポジションは8月10日(木)から保有し続けたものでした。

弊社リアル口座の実績

ただし、現在、両建て状態にあった保有中の買いポジションが、その穴を埋める含み益を持っていますので、週明け以降のマーケット次第でトータルプラスに持っているか?といった状況です。

弊社リアル口座の保有中ポジション

それでは、トレードの詳細を見てみましょう。

8月10日(木)8:00、9:00に行なった売りエントリーは、先週の記事で、「当初は含み損が拡大し苦しい状態となりましたが、その後のユーロドルレートの下落によって一時的に含み益となった後、8月19日(土)朝のマーケットクローズ時点で若干のマイナス¥994となっています。」と書かせていただいたのですが、8月25日(金)23:00のジャクソンホールでのイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の発言後のユーロドルの上昇で損切決済となりました。

Descentユーロドル前々週から保有中のポジション

この上昇の理由を志摩力男氏が以下のように解説しています。

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配信日:2017/08/25 23:32

イエレン議長の講演は、予想通り、金融政策には全くタッチせず。

その意味ではニュートラルなのですが、前回のFOMC議事録で資産価格の水準についての議論がかなりなされていたので、資産価格の水準に警告する内容が入るのではないかとの(勝手な)思惑がマーケットにあったようです。全く何も無い講演に、ドル買いで少し攻めてたマーケットは勝手にコケました。

この結果、ユーロドルはテクニカルブレイク、1.19台前半の前回高値を狙う形になってます。

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このように要人発言に振り回された損切決済でしたが、Descentユーロドルの設定損切値125pipsに到達する前のマイナス100pips強の時点で、Descentユーロドルのロジックが浅めの損切り決済をしています。

以上のように売りエントリーは損切決済されてしまいましたが、それを埋めるべく8月21日(月)と8月23日(水)の午前に二つの買いエントリーを行ない、只今現在、それぞれプラス167.5pips、プラス164pipsでポジションン保有中となっています。

Descentユーロドル

これら2個の買いエントリーは、上の画の青い丸で囲ったところでエントリーをしていますが、レートが下がり切った転換点で買いエントリーを仕掛けています。

この2つの買いエントリーがどこまで利益を伸ばしてくれるのかに注目です。