4週連続でKingSword EURUSDが利益更新し、先週までの4週間で合計+1,276Pipsとしました。
先週は米FOMCがありコンセンサス通り金融政策は据え置かれましたが、インフレに対してやや慎重な声明だったこともありドル安傾向となりました。FOMCなどを材料として(大きすぎない)上下の動きにKingSword EURUSDは上手くあわせたトレードができています。
今週は米雇用統計がありますが、先月より弱め予想がでていることもありサプライズはなさそうで、ユーロドルは乱高下無く今までの流れを踏襲してくれる可能性があります。そうなればKingSword EURUSDは5週連続の利益更新もありえます。
KingSword EURUSDは「シストレしょうちゃん(第2回俺のフルオート総合ランキング1位)」で3週連続選出されており、また「naokuma1016(フルオート12ヶ月収益率4位)」でも2週連続で選ばれています。
KingSword EURUSDのトレードを振り返ってみると、ユーロドルに合わせて「買い」と「売り」がタイミングよく仕掛けられており、「安値で買って高値で決済」「高値で売って安値で決済」のロジックが機能しています。
先週は、
買い×3回 +196.7pips
売り×2回 +20.3pips
合計+217.0pipsでした。
上記の「稼動以来」の統計情報にあるように、
「平均利益:+38.6pips」
「平均損失:-61.56pips」
かつ
「勝率:65%」
という結果は、利食いは早く、損切りは多少深めの設計が影響しています。損切りが深めといっても「最大損失:-158.6pips」なので、全ストラテジーの中ではそれほど深くない設計です。直近6ヶ月の131トレードをみても-150pips程度の損切りはたった2回しかありません。それほど現状の相場にKingSword EURUSDがフィットしていると言えます。
予定されている今週の米雇用統計の影響次第ですが、さほど警戒感が強くないこともあり、相場が荒れなければKingSword EURUSDらしいトレードが続くのではないでしょうか。
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テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「Richf CADCHF」が採用となっています。
先週は決済トレードがありませんでしたが、Krakyen CADJPYがじわじわと含み益を伸ばしてきており、今週はプラスが期待できそうです。