Beatrice ADX01ユーロドル指標、FOMCに翻弄され¥6,717マイナス

6月第3週の弊社リアル口座で稼働するGogoJungleフルオートは、ドタバタと計13ポジションもエントリーしました。

結果は、度重なるトレードを行なったものの、大きな勝ち、大きな損失ということはなくマイナス¥6,717を記録しています。

弊社リアル口座の実績

トレードの中身を見てみますと、週の始まりの6月12日(月)、13日(火)は20~30pips幅の小さなレンジ相場が到来しました。

下の画のいつも通り月曜日に行なわれる6月12日(月)午前のエントリーは、その小さなレンジ相場の中での小刻みな動きの影響を受け、①、②のエントリーは、売り方向、買い方向に分けて実施されました。

結果、①は10pips強の勝ちトレード、②は数pipsの負けトレードとなっています。

Beatrice ADX01ユーロドル前週のトレード

6月14日(水)午前には、大きくレートが上昇後売り方向の逆張りエントリーを2つ行ないましたが(③)、こちらも跳ね返されて数pipsのマイナス決済となっています。

6月15日(木)午前には、再度売りエントリーを2ポジション実施しています(④)が、勝ち、負けに分かれて数pipsの決済となりました。

更に同日6月15日(木)午前から午後にかけて買いエントリーを4回実施(⑤)しています。

小さなレンジ相場から100pips以内の上下に動く状態に一気に変化し、あわただしく動いたことが分かりますが、その相場の中で、Beatrice ADX01ユーロドルは翻弄され数pips~30pips近い負けトレードを喫しました。

最後の6月16日(金)夕方の買いエントリーは、6月17日(土)早朝のいつもの決済タイミングまで引っ張り運良く20pips近い勝ちとなっています。

レンジ相場から6月14日(水)夜に一気に動きが出た理由は、米国の指標です。

『米小売が予想0%のところ-0.3%、CPIが前月比0.0%予想のところ-0.1%、前年比予想2.0%のところ1.9%と悪く、おまけに親睦野球中の米議員を狙った銃撃事件もあり、米長期金利急低下』

との、志摩力男先生のコメントの通り、ユーロドルは動きました、

そして、その後のFOMCでもまたレートが動く要因となった訳です。

指標、ニュースに振り回されましたが、それでも、大きく反対方向にトレンドが出た相場ではありませんでしたので、大きな証拠金減少にならない1週間でした。