6月第2週の弊社リアル口座で稼働するGogoJungleフルオートは、前週に続き連勝を記録し、第2週単独でも2度のトレードを行なってプラス\34,722の証拠金増加となっています。
弊社リアル口座の実績
GogoJungleフルオートで選択が続行されているストラテジーは、Beatrice ADX01ユーロドルでしたが、その前週の取引履歴を確認して行きましょう。
Beatrice ADX01ユーロドルのロジック通りに月曜日の6月5日午前10:00~11:30にかけて、売り方向に4ポジションをエントリーしています。
チャートを見ますと、直近高値を付けた後に売り方向に下落し始めているタイミングであることが分かります。
売り方向のトレンドが出ると判定し売りエントリーを実施した格好となりました。
Beatrice ADX01ユーロドル前週のトレード
ただ、売り方向のトレンドが続かず反転し出したため、6月6日(火)午前8:00に全ポジションを若干のプラスで全決裁し逃げ切っています。
その後、いったんは上昇を見せたユーロドル相場が、再度売り方向に動き出したため同日の6月6日(火)午前10:00~11:30にかけて再度4ポジションの売りエントリーを実施しています。
順調に下がったユーロドルですが、ECB理事会の結果を踏まえた6月8日(木)の志摩力男氏の指摘によれば
『ドラギ総裁の会見は、ある意味予想通りハト派的な内容。景気見通しは上方修正、インフレ見通しは下方修正、これはリーク通り。フォワードガイダンスの変更については議論もなし。現状の超緩和的な政策継続。欧州の長期金利は低下してます。
しかし、ユーロドルは売られません。
1.1200前後に比較的大きなオプションがあるので、そのため売られないのか? コニー前FBI長官の議会証言や英選挙の結果まで見たいのか? それとも、現状の超緩和的な政策がそのままでもユーロドルは下がらなくなったのか?
個人的には、この内容であれば1.1100ぐらいまで落ちていても良いと思っていたので、この反応の鈍さはやや意外です。』
とあり、英選挙の結果を受けて6月9日(金)から下げが加速した感はありますが、もっと落ちてくれれば利益を伸ばせたのにといった状況でした。
順調に連勝を重ねるGogoJungleフルオートでありますが、来週以降のトレードにも期待を寄せたいと思っております。