好調!MultiAgentポンド円 稼働開始以来の振り返り

5月第4週の弊社リアル口座で稼働するGogoJungleフルオートのトレード結果は、以下の画の通りプラス¥3,202となりました。

弊社リアル口座の実績

トレードの詳細を見ますと、選択中のストラテジーBeatrice ADX01ユーロドルが最近1週間の値動きがないレンジ相場の中で、月曜日から土曜日朝までポジション保有を維持した結果、わずかな利益で決済を実施している様子がお分かりいただけると思います。

Beatrice ADX01ユーロドル最近の実績

来週以降、ユーロドル相場の値動きがもう少し大きくなることに期待しています。

さて、本日は、最近1ヶ月もまた調子を上げて来ているMultiAgentポンド円の今までを振り返ってみたいと思います。

1ヶ月累積損益プラス226,110円、勝率75%と素晴らしい実績を記録していますが、それより前の成績はどうであったのか気になるところです。

MultiAgentポンド円1ヶ月実績

そこで、稼働開始以来全期間のトレードを見ましょう。

稼働開始は2013年12月1日ですから、すでに3年半程度の期間計測されているのですが、以下の全期間の画の中で、赤いラインを記した2014年年末までは、ポンド円相場としてはボラティリティが低く成績を下降させるか横ばいといった状況が続きました。

MultiAgentポンド円稼働以来の実績

2014年年末の青いラインで記したタイミングでは、ポンド円相場に動きが発生しカクンと成績を上昇させています。

2015年に入りポンド円相場の値動きが継続し出すと徐々に損益曲線は上昇に転じ、2015年年末以降のやはり青いラインで記した期間のボラティリティが大きく、しかも売り方向に進む相場では大躍進を遂げたと申し上げても過言ではない程申し分ない実績を記録しています。

これは、EMA 及び平均足とただいま現在のレートの位置関係を元にエントリーを行なうというMultiAgentポンド円のロジックの特性によるものです。

このロジックによってチャート上のレートの推移に傾きが出てくると、積極的にエントリーを行ないますので、ボラティリティが多ければ勝ち出す傾向があるからです。

ボラティリティの発生がすべてと言っていいようなストラテジーですが、今後のポンド円相場に注目していきたいですね。