昨晩の海外

昨晩の海外市場は、米11月ISM非製造業指数が、予想を上回り米長期金利が上昇、軟調なNY株価3指数を受けたリスクオフも手伝い、ドル買いが優勢となった。米10年物国債利回りは、3.502%から3.6103%まで上昇した。
 ドル円は、136.86ユーロドルは、マクルーフ・アイルランド中銀総裁の「来年はさらなる利上げが予想される」とのタカ派発言を受けて1.0595まで上昇後、1.0480,ポンドドルも1.2162まで売りに押された。
 一方クロス円では、ユーロ円は143.62、ポンド円は166.68まで反発、オージー円は92.20から91.43、NZD円は86.83から86.11まで下落、カナダ円は101.14まで反発後100.47まで売りに押された。