東京午前

 東京午前の動向は、朝鮮半島の地政学リスクを懸念して軟調な株価や円の強含みが続いている。
 ドル円は、5-10日期待で109.84まで上昇後、仲値が一転余剰となったことで109.21まで売りに押され、ユーロドルは1.1890から1.1912まで反発した。
 クロス円では、ユーロ円は130.64から132.02、ポンド円が141.93から141.20まで売りに押され、オージー円は、豪4-6月期経常収支の純輸出や中国8月財新サービス業PMIが良好だったことで、87.45まで上昇後、RBAが政策を据え置き、引き続き豪ドル高に懸念を示したことで、86.86まで一時売りに押された。