金曜日の海外

 金曜日の海外市場は、弱い米6月消費者物価指数や小売売上高、6月ミシガン大学消費者信頼感・速報などを受けてドル売りが優勢で週末の取引を終了した。
 ドル円は112.27まで下落、ユーロドルが1.1472、ポンドドルが1.3114まで上昇した
 一方クロス円は欧州クロスの動きにまちまちの展開。ユーロ円が128.59まで下落後買い戻しが優勢となり、ポンド円は146.01から147.58まで反発、オージー円が88.14まで上昇した一方NZD円が82.45まで下落、カナダ円は88.24まで下落後89.05まで反発した。