昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、ドルや円が堅調な推移となった。ムニューシン米財務長官が、「ドル高が米国の利益になる」と発言、米1-3月期経常収支が、市場予想から悪化したが、反応は限定された。
 ポンドドルは、カーニーBOE総裁が、「今は政策金利を引き上げる時ではない」との発言したことで1.2604まで下落、ユーロドルも1.1119まで値を下げ、ドル円は111.79から111.31まで下落後、111.73まで反発した。
 クロス円では、ユーロ円が123.93、ポンド円が140.58、オージー円が84.36、NZD円が80.54、カナダ円が83.83まで売りに押された。