昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、ドルが堅調な推移。米経済指標が軒並み堅調な結果となり、米FOMCに絡めて下落した米長期金利の持ち直しが要因となった。
 ドル円は110.98まで上昇、ユーロドルは1.1132まで下落、ポンドドルは英MPCの議事録で、利上げ票が3名まで拡大したことで、一時1.2796まで上昇後高値を消した。
 クロス円では、ユーロ円が122.39から123.72まで反発、ポンド円が141.59、オージー円が83.22から84.11、NZD円が80.00、カナダ円が83.64まで買い戻しが優勢となった。