東京午前

 東京午前の動向は、特別な材料に薄い中、8日のコミー前FBI長官の公聴会での証言や中東情勢に対する警戒感から、時間外の米長期金利の低下や原油価格に下落、日経平均株に若干売りが出たことなどもあり、円買いが優勢となっている。
 ドル円は、110円の防戦パワーは弱く、109.73まで下落、ユーロドルは1.1275まで反発した。
 クロス円では、ユーロ円が123.71、ポンド円が141.73、オージー円が81.92、NZD円が78.39、カナダ円が81.47まで売り込まれた。