昨晩の海外(2024/04/09)

昨晩の海外市場は、NY連銀が公表した1年後のインフレ期待が3月から横ばい、3年後のインフレ期待は前回から上昇も、5年後のインフレ期待が低下しており、影響は総じて限られたが、米10年物国債利回りが、4.462%まで上昇したことで、ドル買いが率先するも、その後4.406%まで低下したことで、ドル買いも限定された。
 ドル円は、151.94まで一時値を上げたが、その後151.72まで下押し、ユーロドルは、1.0821まで低下後1.0862まで反発、ポンドドルは1.2614から1.2665まで反発した。
 一方クロス円は、堅調な推移。ユーロ円が164.90、ポンド円は192.20、オージー円は100.33、NZD円は91.65、カナダ円は111.88まで上昇した。