こんにちは!インヴァスト証券の山口です。 今月8月選定の「市場予想」仕掛けから選定基準を変更致します。
変更の理由は、現在の選定方法だと「市場予想」仕掛けのレンジ幅が広くなる傾向があり、それにより結果的に利益が上がっても収益率が小さめになることで、お客様の目に振れる機会が少なくなってしまう為です。 なお、先月7月の雇用統計後(7月9日)に選定した「市場予想」仕掛けの結果(取引単位が1kの仕掛けのみ表示)は以下のとおりでした。 市場予想仕掛けの1ヵ月間(7月選定)の結果は総じて利益に!
7月の「市場予想」仕掛けはAP注文手数料が高めの1kのものでも、直近1ヵ月では多少の利益という結果になりました。 しかし、昨日の記事でお伝えした「山口氏厳選」仕掛けの7月平均の収益率は1kの仕掛けで9.47%と「市場予想」仕掛けの7月平均の収益率4.00%を比較すると「市場予想」仕掛けの収益率は低めの結果となってしまっています。 ※収益率は推奨証拠金に対する実現損益(スワップポイントも含む)で計算されています。 なお、下の表は、ドル円の大手金融機関の予想為替レート(8月6日時点)です。
また、8月以降の選定方法につきましては、以下のとおりとなります。 ※レンジ幅 <現行> 直近に予想された上記大手金融機関30行の半期の予想為替レートの標準偏差に2を乗じたものをレンジ幅としています。 <今後> 直近に予想された上記のような大手金融機関30行の四半期、半期の予想為替レート全てに対し標準偏差を求めてこれをレンジ幅としています。 ※方向性 直近に予想された大手金融機関30行の四半期、半期の予想為替レートの中央値、平均値が、現在の為替レートから上昇か下落かにより買追尾か売追尾かを判定します。 今月の選定基準は下の表のとおりですが、仕掛けランキング上に選定基準を満たす仕掛けが無い場合もあります。 もし、そういった仕掛けを利用されたい場合は、「クイック仕掛け(複数AP作成)」をご利用いただき、ご自身で作成くださいますようお願い申し上げます。
通貨ペア | 仕掛け名 | 利益確定幅の範囲 |
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AUDJPY | 売り追尾500p_AJ | 30~50 |
AUDNZD | 売り追尾300p_AN | 20~20 |
AUDUSD | 売り追尾300p_AU | 20~50 |
CADJPY | 売り追尾400p_CaJ | 30~40 |
CHFJPY | 売り追尾500p_ChJ | 30~40 |
EURAUD | 売り追尾600p_EA | 30~70 |
EURGBP | 売り追尾400p_EG | 20~30 |
EURJPY | 売り追尾600p_EJ | 40~60 |
EURUSD | 売り追尾300p_EU | 20~40 |
GBPJPY | 売り追尾800p_GJ | 80~80 |
GBPUSD | 売り追尾400p_GU | 50~60 |
NZDJPY | 売り追尾500p_NJ | 30~50 |
NZDUSD | 売り追尾300p_NU | 20~50 |
TRYJPY | 売り追尾300p_TJ | 20~30 |
USDCHF | 売り追尾300p_Uch | 20~30 |
USDJPY | 売り追尾500p_UJ | 30~40 |
ZARJPY | 売り追尾60p_ZJ | 5~8 |
※「仕掛けランキング」や「仕掛け」についてのご要望等ございましたら、是非、インヴァスト証券、サポートセンターまでご連絡ください。