今週は取引が減るクリスマス週。先週「Omni-R USDJPY」+596pips!

今週は取引が減るクリスマス週。先週「Omni-R USDJPY」+596pips!

先週はFOMCで利上げが決定し、来年以降の利上げペースも加速するとして、さらに円安が進み1ドル118円になりました。今週はクリスマス週ということで取引が細ることが予想されますが、トランプ相場の継続の可能性も十分に秘めています。

この円安トレンドで、「Omni-R USDJPY」は先週+596pips(決済ベース)と絶好調となりました。

「Omni-R USDJPY」はレンジ相場にもトレンド相場にも対応しうるロジック設計となっています。

先週決済のトレード(上記チャート)をみても、一連のトランプ相場である上昇トレンドで、「買い」を長く保有し大きく利益を上げています。その流れの中でも「売り」を仕掛けている点がレンジ相場対応といえる所以です。

誰しもこれだけの急激な円安には一旦調整が入ると感じています。そしてその可能性が無いとは言い切れない中、リスクを押さえた1ポジションで売りを仕掛けています。

このポジションは、買いポジションを保有している状態で仕掛けていることからも、「Omni-R USDJPY」は「買い」と「売り」とで完全に別々のロジックでトレードをしていることが分かります。

これからクリスマス週となり取引が減りレンジ相場の可能性を秘めつつ、過去に類を見ない上昇トレンドの余地を残している今年の年末相場に、「Omni-R USDJPY」はまさにうってつけのストラテジーと言えます。

現在、買いポジションを1つ持っている状態です。上昇トレンドが強いと判断すれば2,3つのポジションを仕掛けるところを1ポジションなので「Omni-R」のロジックも様子見といったところです。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1週間)収益率1位 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では、連勝中の「Genius_Eta AUDUSD」から絶好調の「Omni-R USDJPY」に変更しました。

「Genius_Eta AUDUSD」は12/17に「売り」4ポジションを建てており、現在まだ決済に至っていません。FOMC後の安値圏で売りを仕掛けており、クリスマスのレンジ相場突入となれば、長期間のポジション保有が予想されます。28連勝中ですが、「Omni-R USDJPY」が好調であれば、深追いは避けて、年内に手動での決済をするのもよいでしょう。

今週から再度採用された「Omni-R USDJPY」は、12/3~12/10にフルオートで採用されていたときのトレードの合計損益がプラス559pipsになっています。以前のコラムでもお伝えしたように複数回フルオートに採用されるストラテジーは相場対応力が高いと言え、トータルでの利益に貢献してくれる可能性が高いです。

直近3ヶ月の成績を見ると、米大統領選以後の上昇トレンドで一気に利益を伸ばしてきています。売りより買いを多く仕掛け、買いをより得意とする「Omni-R USDJPY」ですのでこのトランプ相場の継続に期待したいです。