先週は、英国の合意なきEU離脱を回避する流れからポンド高となりました。週毎に動向が変化しポンドが大きく動いています。中国の減税実施方針の発表や原油高などからもリスク選好ムードとなり、週を通して円・ドルが弱く、ポンド・ユーロ・スイスフランが強い傾向でした。15日までの日銀決定会合では現行の金融緩和策の継続となり、据え置きの決定となっています。
ここ数週間で大きく動いているポンド円相場でMAX GBPJPYが、先週一週間で13トレード、+1,274Pips（決済ベース）と大勝しました。
高値圏だった3月5日に「売り」を2ポジション仕掛け、3月11日に決済し+633pipsと利益をあげましたが、その後の反転相場でも継続して「売り」判断をしてしまい6連続マイナスとなりました。ですが、その後の下げ相場、そして強い上昇相場で、売りと買いを繋げて、週トータルで合計+1,274pipsとしています。
MAXのコンセプト通りのトレードとなり、トレンドで大きな利益を取ることができました。MAX戦略のウィークポイントであるトレンド転換では、今回も-600pips程度の負けとなっていますが、それ以上のプラスでカバーすることができています。
この戦略は反転相場でのマイナスよりもその前後で発生するトレンド相場でのプラスの方が大きくなるという仮説を元にしたコンセプトからできていますが、まさに先週のトレードは戦略通りとなりました。
「金の卵」ストラテジーの12ヶ月実現損益ランキングで1位、そして全ストラテジーを対象とした「実現損益」ストラテジーの12ヶ月実現損益ランキングでも1位となっています。
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テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上（ご自身で設定する必要があります）」では5週連続で「Foreknowledge_AUDJPY AUDJPY」が採用となっています。
先週は、Foreknowledge_AUDJPYが2トレード決済し合計で-18.9pipsと小さな負けとなりました。
2月16日から連続してForeknowledge_AUDJPYが採用となっており、テラス・ストラテジーのみのフルオートとしても順調に収益率曲線を伸ばしてきています。採用以後、10トレードで+455.5pipsとしており、現在持っている売り3ポジションを今週利益確定すれば、さらに6週連続での採用となりそうです。
テラス・ストラテジーのみのフルオートは、直近6ヶ月間で、運用資金60万円に対して損益163,808円、投資収益率27%、取引回数106回となっています。
