fluegel EURUSDが金の卵12ヶ月実現損益でNo1に!

先週は、リスク選好型となり日本円やスイスフランが弱く、全体的には上下に振幅する相場だった思います。米政府機関閉鎖解除に向けての動きや米中貿易協議への期待などからリスク選好となりながらも、週の後半の米小売売上高の大幅低下で失速しています。今後の材料として注目されるのは、3月29日に予定されている英国のEU離脱であり、ポンドの動きに注意が必要です。また先週の米小売売上高の結果には大きく相場が反応しており、今週の米国の経済指標が悪化する様であればユーロドルのトレンド転換などもありえそうです。

ドル高で利益を伸ばしてきたfluegel EURUSDが金の卵12ヶ月実現損益ランキングで1位になっています。
金の卵カテゴリーだけでなく、実現損益カテゴリーの12ヶ月ランキングでも+531,761円で1位になっています。
直近の12ヶ月を見てみると売りメインに仕掛けるトレードで利益を伸ばしています。ユーロドルが昨年の4,5,6月に下落するタイミングで最も利益を伸ばし、その後も売りのみでトレードをしている珍しいタイプのストラテジーです。

fluegel EURUSDは数か月前から成績が好調で、ランキングに入ることがあったためウォッチをしていましたが、今回見事に上位に入賞しています。昨年の12月から今年の年初にかけて一度ドローダウンをしたのですが、そこから1か月+1,000pipsの利益で巻き返し、年間累積利益を更新しています。

売りメインで仕掛けるため、ユーロドルの下落(ドル高)が必須となります。その意味で分かりやすいストラテジーと言え、米国経済指標の悪化などに注目して運用するとよいでしょう。


テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「Foreknowledge_AUDJPY AUDJPY」が採用となっています。

Foreknowledge_AUDJPYはGenius_EtaなどのGenius系を手掛けた開発者によるストラテジーです。

高勝率で+40~60pipsを狙うという戦略はGenius_Etaと似ていますが、2019年の豪ドル円の緩やかな上昇相場においても売りをメインに利益を上げている点は、Foreknowledge_AUDJPYの特徴と言えます。

上昇方向に向かう中であって下げを伴うタイミングを狙うというリスキーに思える戦略ですが、現在19連勝中となっています。