先週の雇用統計はまずまずの結果となり、ドルが強い週となりました。10/4には1ドル114.5円程度まで上昇しましたが、株安の影響などからも週末にかけては114円を切ってきています。また、通貨全体としては豪ドルが弱かったようです。
9月にコラムでも紹介した2018年2月1日より負け無しのGenius_Epsilon AUDUSDが今週利確できれば107連勝となります。
9月8日に3つの売りポジションを持ってから、決済することなく今まで保有しプラスでの利確を待っている状態です。
一時は200pips近いマイナス評価まで行きましたが、約1ヶ月のポジション保有の末、プラス40~50pipsのところまで持ってきています。
実はGenius_Epsilon AUDUSDは今回のように1ヶ月近く利益確定を待つことが3回ありました。
2018/3/28→2018/4/27
2018/5/15→2018/6/18
2018/7/3→2018/8/10
長期のポジション保有はあまり良いこととは言えませんが、Genius_Epsilon AUDUSDは、計画的な塩漬けを「長期トレンドは継続する」という基本設計に基づいて実行していると言えます。
今回のタイミングでも私個人としては、ここまで続いた下落相場がやっと反転したのかと感じていたのですが、プログラムとしては反転ではなく一時的な調整期間という判断だったということになります。
—
テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「Krakyen USDJPY」が採用となっています。
先週、GEARSLAY AUDUSDが4トレード1勝3敗で週合計マイナス117.9Pipsとなっています。
GEARSLAY AUDUSD は9月27日の上髭の影響でその後も方向感を決めきれなかったように感じています。このところの円安の流れを掴んだKrakyen USDJPYが今週から採用となっています。
典型的な損小利大かつトレンドフォロータイプのストラテジーで、現在のドル円上昇トレンドを掴むことができています。
先週は高値警戒感からの調整となっていますが、買いを3ポジション強気に持っている状態です。
トレンド反転期では損切りが発生しがちですが、フルオートとしてのトレードは次回の新規エントリーからとなります。