リスクオンで円安継続!ポジションチェンジのRainbowCode USDJPYに期待

 先週は、米国の対中追加関税報道や日本の自民党総裁選挙、ブレグジット交渉についてなど材料が多い週となりました。警戒感は限定的で株高を伴いリスクオンとなり、日経平均も8か月ぶりの高値、ドル円も再び1ドル112円台に達しています。

 このドル円の上昇トレンドで、前週損切りからのポジションチェンジをしたRainbowCode USDJPYに復調の兆しが見えてきました。

 8月の後半から95日頃までの上昇トレンドに対して売りで仕掛け、3ポジションを損切りし、トレンド継続の予測から、買いポジションに変更。これが相場の反転と重なりあえなく損切り。その後、再び売りを仕掛けるも相場が反転し、これも損切りとなり、6連敗となっていました。
 相場の7割はトレンド相場になるというコンセプトを基に設計されたRainbowCode USDJPYとしては、このような相場反転は不得意と言えます。
 ですが、前回の売りポジション損切りの後、素早くポジションチェンジを行い、トレンド継続を狙った買い×4つとしました。
 このポジションが現在+296.9Pipsと大きな含み益となっています。

 年間累積利益の最高値まではまだ530.1Pipsありますが、それでも300Pips近い今回の含み益を利益に変えることができれば、利益更新に大きく近づきます。
 先週は悪材料も材料出尽くしというムードでリスクオンが継続となっていることもあり今週以降もトレンド継続が期待できそうです。

 テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「GEARSLEY AUDUSD」が採用となっています。

 先週は、CARLA AUDUSD1トレードだけでしたが-77.1pipとなっています。
 このところ、選択されるストラテジーが毎週のように入れ替わってきています。連続採用されるほうがトレンドフォロー系のストラテジーにとっては成績を伸ばしやすいこともあり、直近では成績が伸び悩んでいます。
 今週から採用となったGEARSLEY AUDUSDは直近3ヶ月で一気に利益を伸ばしてきています。
 豪ドル相場の読めない乱高下でうまく利益をあげられたのは、値幅がストラテジーの損切り幅や利確幅にちょうど合致したからだと感じています。トレンドがどちらに向かったとしてもマイナストレードを含みながら利益が取れるときに取るというスタンスがうまく機能しているようです。