損小利大の「Daepon GBPCHF」が金の卵ランキング1位(実現損益6ヶ月)

先週は、前週に引き続き米中の貿易戦争に注目が集まりました。追加関税関連の発表などで株式相場は乱高下しましたが、ドル円は一時1ドル107円台まで円安へと振れています。今週はFOMC議事録公表があり、今後の利上げペースについての材料があれば大きな動きとなると思います。

先週コラムで紹介した「Daepon GBPCHF」が、プラス+304.6pips(先週決済ベース)とし、金の卵ストラテジーの実現損益(6ヶ月)ランキングで1位となりました。

金の卵ストラテジーの実現損益ランキング「1ヶ月で5位」、「3ヶ月で1位」、「12ヶ月で4位」と他の期間でも上位に入る好調ストラテジーとなりました。

上記チャートは直近6ヶ月の損益曲線を示していますが、ドローダウン期間も比較的短く約1ヶ月程度で利益更新を繰り返しています(年末年始期間を除く)。
また、損小利大の戦略がしっかりとトレード結果に反映されており、平均利益(+131.71Pips)が平均損失(-76.46Pips)の約2倍となっていることも好調さの裏付けとなっています。
平均値だけではなく、実際の各トレードの利益額も損失額も同程度の値となっていることから戦略設計だけでなく、実際に運用に耐えうる損小利大ストラテジーと言えます。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「Minotaud AUDCAD」が採用となっています。

先週はReMAX GBPUSD-267.4pips となる2トレード決済となり、前週のプラスを相殺した形となってしましました。
直近6ヶ月間で一時94,429円(約9%)まで利益を増やしましたが、4/9時点では損益:21,071  投資収益率:2%(運用資金:100万円/フルオートシミュレーション結果)とプラスながらリターンとして大きくない結果となっています。