なぜThirdBrainFX AUD/JPYを使い続けるのか?

今回はどうしてもみなさんにお伝えしたいことがありペンをとりました。

いつもはいちシストレ24トレーダーとして記事投稿をしている金の卵チームの運用者です。そして実はMyシストレ24の発案者でもあります。

私はブログでもシストレ24運用で一番重要なことは「入れ替え」に尽きるとお伝えしてきました。

入れ替えの判断は選択の判断と表裏一体で、入れ替えの判断ができればストラテジー選択にも大きな良い影響を与えます。

詳細は私のブログ記事をご参照いただけると幸いです。

 

この半年間、シストレ24運用で損失を出したお客様のほとんどはシストレ24で有名になった「ThirdBrainFX AUD/JPY」を運用しているお客様ではないでしょうか?

全体のお客様の状況を見てみても、半年間で成績を上げた人、落とした人の最大のポイントは

ThirdBrainFXを入れ替えることができたかどうか」に集約することができます。

私は幸い、ThirdBrainFXのAUD/JPYの利食いpipsに特に変化があった6月ごろ(300pipsではなくなった)から外す時期をウォッチしていました。そして取引サイズを変更したりMaxポジション制限をかけながら様子を見ていました。さらにDDマークがついた7月22日からスパッと入れ替えを行いました。

そのおかげで4,803pipsのドローダウンを回避することができました。

 

結果論だといわれるかもしれませんが、もし途中で持ち直していたとしても、外す判断をしたことに後悔はしなかったと思います。そして、持ち直していたとしたら、その時に入れるだけです。

今のドローダウンはThirdBrainFXのこれまでの最大収益2万pipsからみるとその3割くらいに当たり、大きくないとは思うかもしれませんが、実際に運用している側からいうと、このドローダウンを避けるべきなのです。調子が良くなってきたらまた入れればいいだけの話です。

 DDマークがついている、明らかに勝率が低くなっているなどの明らかに入れ替えるべき傾向が出ているのに多くの人はThirdBrainFXを入れ替えることが難しいようです。

ThirdBrainFX AUD/JPYの状況

・稼働以来の勝率は56%に対し、直近半年は27%しかない

・稼働以来は損小利大だったのに、直近半年は損大利小になっている。

・DDマークが付き続けている

・直近3カ月のスパンでみてもその傾向は変わらないか、むしろ悪化している。

 

直近6ヶ月

稼働以来

それはなぜなのか??

 

裁量FXの損切りができない状態と全く同じといっていいでしょう。

「倍返ししたい」、「下がってきた今でしょ」的な希望的観測と感情が冷静な判断を狂わせるのかもしれません。

人間は損を出した時ほど損失を取り戻そうと感情的になります。

シストレ24もやはり根本は裁量FXと同じで自らの感情を切り離して冷静に状況を判断する心が必要です。

自分で売買するわけではないのでシストレの方が客観的に見れることには間違いないですが、根本は同じです。

マネージャーはたった一人のプレイヤーに頼りすぎてはいけないのです。

ThirdbrainFX AUD/JPYは直近の状況を見ればあきらかに外すべき結果を残しています。

 

ぜひ前を向いて様々なストラテジーにチャレンジし、シストレ24で安定的に成績を上げることができるマネージャーになっていただきたいと心から願っています。

 

チャレンジブログが今月をもって終了しますので、こちらのコーナーでたまに記事投稿をさせていただこうかと思っています。

Myシストレ24の改善や新しいストラテジーの追加はすべて「運用利益を出すため」を目的にしています。勝っている人は様々な方法で入れ替えタイミングを図ったり、ストラテジーの攻守に強弱をつけていますので、そういったノウハウをどんどんMyシストレ24にも取り入れていきたいと思っています。