トライオートETFのリニューアルについて

2020年9月19日(土)に、トライオートETFの取引画面のリニューアルを予定しております。

使いやすさの向上や新しい機能の搭載など、大型リニューアルとなる反面、既存のサービスに慣れ親しんでおられるお客様にはご不明な点も多くあるかと存じます。

 トライオートFXに続き、トライ―トETFのリニューアルにおいても、お客様からお問い合わせを多く頂いております。

 今回は、お客様の不安を少しでも解消させて頂くべく、予約注文の活用法、及び今般のリニューアルに伴う主な変更点や留意点をおまとめさせて頂きます。

1.予約注文とは

「予約注文」とは、2020年9月19日(土)のリニューアル後に発注する注文を予め予約しておく機能です。

2020年9月19日(土)時点で保有している建玉は引き継がれますが、今回のリニューアルに伴い、リニューアル前までの自動売買プログラムは全て稼働停止し、保有建玉の無い自動売買注文は取り消されます。
また、2020年9月19日(土)以前に建玉を保有している自動売買注文については、建玉決済後に再エントリーする注文設定(カウンター・フォローの設定)がなくなります。

そこで、リニューアル後に現在稼働中の自動売買と同じ設定値の自動売買を改めて発注する方法として「予約注文」をご活用いただけます。

予約注文は、かんたんな操作で現在稼働中の自動売買プログラムと同じ設定値の自動売買を改めて発注できますので、本記事を参考に予約注文を発注して頂けますと幸いです。

1-1.予約注文の発注方法

予約注文の発注方法を解説します。
自動売買セレクトから、任意の自動売買プログラムを選択し、「カートに入れる」をクリックしてプログラムをカートに入れます。

ビルダー機能で作成した自動売買プログラムの場合、ビルダー機能でプログラムを作成し、「カートに入れる」をクリックします。

自動売買プログラムをカートに入れたら、「注文を予約する」ボタンをクリックします。

続いてのポップアップにて「予約注文を確定する」ボタンをクリックすると予約注文が完了します。
この予約注文により、自動売買プログラムを2020年9月19日(土)以降に改めて発注させることができ、リニューアル後も自動売買プログラムを途切れることなく稼働することができます。

また、「注文を確定する」ボタンをクリックすると今まで通り即時に自動売買が発注され、2020年9月18日(金)まで自動売買として稼働されます。

1-2.過去に発注した自動売買プログラムを予約注文する方法

自動売買セレクトには、過去に発注したプログラムを再度注文することができる「カート履歴」という機能があります。
この機能を活用して、過去に発注したことのある自動売買プログラムを予約注文することができます。つまり、現在稼働中の自動売買プログラムと同じ設定値の自動売買も、予約注文することでリニューアル後に改めて発注することができ、自動売買プログラムを途切れることなく稼働することができるということです。

自動売買セレクトの自動売買プログラムに留まらず、ビルダー機能で自動売買プログラムを作成したものについても、わざわざ新たにビルドする手間なく、過去に発注したカート履歴から予約注文することができます。

まず、自動売買セレクト上部の「カート」をクリックして下さい。

次に推移する「カート」画面内で「カート履歴」というボタンをクリックします。

注文確定済み」タブにて、過去に注文確定したプログラムを一覧で見ることができます。
この一覧に表示されているプログラムは、再度カートに入れることができます。

よって、過去に発注した自動売買プログラムをカートに入れて、そのまま予約注文を発注することができます。
この機能を活用することで、過去に注文した自動売買セレクトの自動売買プログラムだけではなく、ビルダー機能で作成した自動売買プログラムについても、改めてビルドする手間なく予約注文を発注することができます。

1-3.発注済み予約注文の確認方法

自動売買セレクト内の「カート履歴」にて、予約注文した自動売買プログラムを確認することができます。
一度予約注文した自動売買プログラムも、こちらから取り消すことも可能です。
こちらに表示されている自動売買プログラムが2020年9月19日(土)以降に自動的に発注されます。

1-4.カート履歴の注意点

リニューアル以降、現在の自動売買セレクトのカート履歴のデータは削除されます。
必要に応じて自動売買プログラムの設定値を記録して頂くか、予約注文にて自動売買プログラムを移管してください。

2.リニューアルに伴う変更点・留意点

ここからは、お客様からご質問が多かった点について解説致します。

2-1.現在稼働中の自動売買注文は全て稼働停止となります

2020919日(土)時点の建玉については、リニューアル後の取引画面に移管されますが、自動売買注文は全て稼働停止となります。

リニューアル後も自動売買プログラムを継続して稼働させるためには、前述した予約注文を発注する必要があります。

例①リニューアル時点で建玉保有中の自動売買注文

  • 建玉はリニューアル後取引画面に移管される。
  • 決済注文は引き継がれる。
  • カウンター・フォローといった自動売買設定は引き継がれない。

例②リニューアル時点で建玉を保有しない自動売買注文

  • 取り消される。

移管建玉は「トレード(移管)_XXXXXXXX(取引番号)」という名前でリニューアル後も確認することができます。

2-2.マニュアル注文の建玉は、リニューアル後の取引画面に移管されます

マニュアル注文の建玉についてはリニューアル後の取引画面に移管されます。
発注中の決済注文についても同様に引き継がれます。
なお、未約定の新規注文は取り消されます。

2-3.建玉の強制決済はされません

今般のリニューアルに伴い、お客様の建玉が強制決済されることはございません。

2-4.発注可能額が不足している場合は予約注文が発注されません

リニューアル以降、トライオートETFはお客様の預託資金に対するポジション管理を自動売買の発注前に適正化する仕様に変更されます。
口座の発注可能額が、発注する自動売買プログラムの総必要証拠金を超える場合に限り、全ての自動売買が発注可能になります。
よって、予約注文においても発注可能額が総必要証拠金に満たない場合は自動売買プログラムの全ての自動売買の注文が発注されません。

なお、トライオートETFは両建てMAX方式をとるため、自動売買プログラムの売り・買いの注文のうち証拠金額の多い方のみの必要証拠金で建玉を保有することができます。

3.マネーハッチについて

マネーハッチにて稼働している自動売買注文も全て稼働停止となり、リニューアル後の取引画面からは確認できなくなります。
トライオートETFの自動売買と同様に、建玉保有中の自動売買は稼働停止になってマニュアル注文としてリニューアル後の取引画面に移管されます。

今までマネーハッチで稼働させていた自動売買注文はマニュアル注文になるため、リニューアル以降は、決済後新たに自動売買が発注されません。
引き続き自動売買運用を継続するためには、トライオートETFの口座から資金をマネーハッチの積立原資へと振り替える、もしくは新たにトライオートETFから自動売買を発注する必要があります。

3-1.トライオートETFの口座資金をマネーハッチの積立資金へ振り替える

トライオートETF口座の資金をマネーハッチの積立資金へ振り替えることで、再度新しい自動売買注文がマネーハッチから発注され、自動売買注文による積み立てを再開できます。
資金振替などについてはコチラの記事の「6.積立原資の登録」をご確認下さい。

また、リニューアル後においても、次回投資分の積立金額が買い付け可能金額まで貯まった場合、自動売買注文による積み立てはこれまで通り行われます。

3-2.トライオートETFから自動売買を新たに発注する

マネーハッチを通して運用していた自動売買プログラムが決済された後、その資金を用いてトライオートETFから自動売買プログラムを新たに稼働させることで、マネーハッチで積み立てた資金にて自動売買運用を行うことができます。

4.ビルダー機能について

4-1.ビルダー機能はリニューアル後一時的に使用できなくなります。

トライオートETFのビルダー機能は、2020年9月19日(土)のリニューアル以降、一時的に使用できなくなります。
 2020年10月頃に再度トライオートETFのビルダー機能がリリースされる予定です。

4-2.ビルダー機能で作成した自動売買プログラムも、予約注文可能です

ビルダー機能で作成した自動売買プログラムは、2020年9月19日(土)までに「カート履歴」から過去に発注したものを予約注文するか、ビルダー機能でプログラムを作成後に予約注文しておくことでリニューアル後に改めて発注させることができ、途切れることなく自動売買プログラムを稼働させることが可能となります。

5.注意点

5-1. 予約注文した自動売買プログラムの建玉と、移管建玉とで重複ポジションが発生する可能性があります

2020年9月19日(土)時点で保有する建玉及び、決済注文は引き継がれるものの、フォロー・カウンター設定が取り消された状態でリニューアル後の取引画面に移管されます。

自動売買プログラムを予約注文した場合、リニューアル後に予約注文の自動売買プログラムが稼働されることで、新たな自動売買プログラムが発注されるため、新たな建玉を保有することになります。

移管建玉を保有しつつ、新たに予約注文で稼働する自動売買プログラムが新規建玉を持ち始めるため、場合によっては重複ポジションが発生する可能性があります。

・リニューアル時点で保有している建玉は、自動売買設定が取り消されて移管されます。

・リニューアル後、予約注文した自動売買プログラムの注文が約定し、新たに建玉を保有します。

・その結果、移管建玉と、予約注文で稼働する自動売買プログラムが新たに約定する建玉とで、重複ポジションが発生する可能性があります。

・移管建玉は決済された後、新たにポジションを持つことはありません。

一時的に重複ポジションが発生する可能性がある為、資金管理にはご留意ください。

5-2.「前日終値」を用いる自動売買プログラムの予約注文の扱いについて

予約注文をした「前日終値」を用いる自動売買プログラムは、2020年9月19日(土)以降の最初の営業日、2020年9月21日(月)から自動的に稼働開始しますが、そのプログラムの設定値は、前営業日である2020年9月18日(金)の終値をもとに設定されます。

こちらの画像の通り、ETFの自動売買セレクトプログラムは、基本的に前日の終値を中心にして、自動売買注文が設定されます。
しかし予約注文を発注したプログラムについては、予約注文の発注日時にかかわらず、2020年9月18日(金)の終値をもとに設定される点にはご留意ください。

6.予約注文キャンペーンについて

予約注文を発注して、一定の条件を達成したお客様全員に、もれなく3,000円をプレゼントするキャンペーンを実施しております。
詳しくはコチラからご確認下さいませ。

7.最後に

これからもトライオートETFは、更なる利便性の向上や機能の改善を目指して進化を続けます。
お客様の一つ一つのご意見を真摯に受け止め、今後の改善・改良に活かしていく所存でございます。
引き続きインヴァスト証券のトライオートETFを宜しくお願い致します。