レバレッジなしで3ヶ月間で1万4000円の安定利益
前回の更新からほぼ2ヶ月が経ってしまいましたが、運用は順調です。
日本株とは違い米国はダウ最高値更新もしている位なので当然といえば当然の結果です。
現在必要証拠金は10万円程度で、評価損も含めて1万1000円程度ですので収益率もまず合格点です。
3ヶ月経過して大体感覚をつかんできましたので、これから月1万円の利益を取るための設定を模索していきたいと思います。その前にまずこれまでの3ヶ月間のトライオートETFの実際の運用で発見したことを報告します。
トライオートETFを3ヶ月取引して発見した5つのこと
- トライオートETFはヒヤヒヤしないから仕事に集中出来る
- 自動売買が思ったよりも嬉しく朝が楽しみ
- 配当金の多い銘柄にレバレッジをかけたインカム投資もあり
- 3ヶ月取引してようやくトライオートETFの良さを実感できた
- トライオートETFは暇(良い意味で)
これは私が体感した本音です。 1万円からの少額投資、1口ごとの投資をしていたので利益も数百円とFXトレーダーの私としてはちょっと物足りないものがありましたが完全にほっておきました。
それでもコツコツと自動売買が頑張ってくれ、結果を冷静に考えてみると投資額に対する収益率はこの数ヶ月で実質的に5%以上はあったかなと思います。レバレッジ1倍です。
かなり可能性を感じておりますのでテスト期間を終了し、ここからは本気運用モードに入る準備をしていきたいと思います。
100万円をもとに月1万円の利益を取るために真剣に考えてみた
月1万円の決済利益を自動売買で行うための設定を考えてみたいと思います。 まず4月25日から運用しているこれまでの自動売買の履歴を見てみたいと思います。
銘柄 | AP本数(1本あたり口数) 設定した時の推奨証拠金額 | 取引損益 | 分配金 |
---|---|---|---|
S&P500ETF | 28本(1口) 約56万円 | 3,766円 | 312円 |
ナスダックトリプル | 6本(1口) 約6万円 | 4,365円 | 0円 |
原油ETF | 1本(10口) 約1万円 | 1,030円 | 0円 |
バンガード新興国株 | 37本(1口) 約15万円 | 2,452円 | 0円 |
実際には追尾を設定したのもの、S&P500やバンガード新興国などは実際に使用したAP数は半分程度でしたので証拠金を無駄に拘束させていました。
一方でナスダックトリプルの収益効率は非常に良かったです。
これは実はデフォルトの追尾設定を使用したのではなく、レンジ幅を狭くして使用しました。
こんな具合です。
なので、レンジ幅を狭くしてた設定での仕掛けをベースに口数を今の倍にすれば計算上は月1万円いくんじゃないの?ということでこんな感じで設定してみました。
資金に余裕があって足りなければAP数を少しづつ足しながら調整していきたいと思います。
とりあえず自動はこれで
銘柄名 | AP注文数 口数 | レンジ幅 | 推奨証拠金 |
---|---|---|---|
S&P500ETF | 8本 各2口計16口 | 10ドル | 36万8,000円 |
ナスダックトリプル | 9本 各2口計18口 | 20ドル | 22万5,000円 |
日経レバ | 7本 各1口計7口 | 1,500円 | 7万7,000円 |
また、sasa Liの提唱するレバ5倍での債権ETFでの配当狙い戦略も非常に気になっています。
この場合はレバ5倍にする必要があるので、8月あたりにはレバ変更をしようかなと思っています。