ナスダック100に投資!QQQ(パワーシェアーズQQQ信託シリーズ1)

ナスダック100に投資!QQQ(パワーシェアーズQQQ信託シリーズ1)

ナスダック100指数は、米国のナスダック市場に上場する、金融株を除いた時価総額上位100位の銘柄の株価を、時価総額加重平均という方法を用いて計算し算出される株価指数です。

金融株が含まれていないというのと、米国に上場している海外の銘柄(米国内ではナスダックにのみ上場しているものに限る)も指数に組み込まれているという特徴があります。

例えばS&P500指数は、500もの銘柄で構成される米国を代表する指数ですが、このS&P500には基本的に米国の銘柄(米国が本拠点、または米国の売上が大部分を占めている等、一定の規定あり)しか含まれていません。

一方で、ナスダック100はナスダック市場に上場しさえしていれば、外国の企業でもその構成銘柄となる事ができます。

ご存知の通り、アメリカの金融市場は世界最大で、そのマーケット規模や機動力、参加している投資家の数は他の国と比べても群を抜いているため、そこに魅力を感じた大企業が自国および米国の両方で上場するというのも珍しくありません。

そして、それが上位100位以内であれば、米国企業でなくともナスダック100の指数構成銘柄となり得るので、 S&P500が米国を代表する企業500社であるのに対しナスダック100指数は世界を代表する企業で構成されていると言えるでしょう。

代表的な米国以外の組み込み銘柄は、中国のBaidu(百度)やイギリスのVodafoneなど。  

トレーディング向きの人気銘柄

銘柄数が100しかなく、他の指数に比べて少ないためその分値動きが大きくトレーディング向きの銘柄という認識がされており、SPY(SPDR®S&P500 ETF)と並んで出来高上位に日々名を連ねている銘柄でもあります。

ナスダック、と聞くとハイテク企業や新興市場というイメージを持つ方も多いかと思いますが、実際にアメリカで初めての市場であるニューヨーク証券取引所が出来てから20年以上も後に誕生し、ハイテクやバイオ企業が多く上場しています。

基本的に今の米国企業で勢いがある大型企業はハイテク企業が多いためS&P500指数もナスダックも上位にはアップルやグーグル等が名を連ねているのですが、全体に占める大型ハイテク株の割合はナスダック100の方が圧倒的に多く、比較するとその差は歴然です。

 

 S&P500は上位10位銘柄を全て足しても全体に占める割合が10%程度なのに対し、ナスダックはアップルだけでも全体の10%を占め、上位10銘柄のシェアは全体の50%を超えています。

トップ5保有は上からアップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック、グーグル。

全てが世界中のテクノロジーの進化を支えている企業群で、日本にいる私たちの生活にもそのサービスが必要不可欠となっています。まさしく今のアメリカの成功そのものを反映した指数です。

S&P500とナスダック100、どちらもアメリカを代表する指数ではありますがパフォーマンスを見るとかなり差があることが分かります。

リーマンショック後の米国の株式市場は、ハイテク株がけん引していたといっても過言ではありません。

そのため、直近10年のパフォーマンスで見ると、それらの大型ハイテク株がより多く組み入れられているナスダック100の方がS&P500を大きくアウトパフォームしているのです。(ちなみに一番下の緑の線は日経平均株価です。ちょっぴり切なくなってしまいますね)。

毎年12月に銘柄の入れ替えが行われているため、常に最新の情勢を反映しているので、今後アップルを超えるような企業が台頭してきたとしてもきちんとそれは指数に反映されます。

5年後にこのトップ5銘柄の中身や順位がどうなっているか、楽しみですね。    

ナスダック100をよりエキサイティングに!プロシェアーズウルトラプロQQQ

ナスダック100はトレーディング向きだと言うけれど自分はもっともっと値動きが欲しい!

という方には、レバレッジ銘柄もご用意しています。ナスダック100指数の3倍動くよう設計されておりナスダック100指数が1値上がりすればこちらは3値上がりする、という銘柄です。

(複利効果で2日目以降は値動きが単純な3倍とはならない場合があるのでご注意ください)  

赤がウルトラプロ、青が通常のナスダック100指数です。

いかがですか?プロシェアーズというプロバイダーが提供する銘柄の中でも特にプロ向きのごく一部の銘柄にしかこの「ウルトラプロ」という称号は与えられないのですが、値動きを見ていただければどれだけエキサイティングな銘柄かお分かりいただけるかと思います。

値幅も広いので、自動売買にもおすすめです。

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