
CFD取引とは? | 初心者向け解説
CFD取引は「Contract for Difference」の略で、「差金決済取引」という意味です。株価指数や原油・金などの金融商品を、現物取引せずに価格変動を予測して利益を得る取引方法です。
日本でも馴染みのあるFX(外国為替証拠金取引)も広い意味ではCFD取引に含まれます。
CFD取引と現物取引の違い
CFD取引と現物取引には以下の違いがあります。
CFD取引(株価指数) | 現物取引(株式) | |
現物(商品)の 受け渡し | なし | あり |
レバレッジ | 10倍 | 1倍 |
新規の売り注文 | 可 | 不可 |
取引時間(平日) | ほぼ24時間 | 平日9:00~11:30、 12:30~15:00 ※東京証券取引所 |
CFD取引のおすすめポイント
世界中の金融資産に投資ができる
CFD取引では日経平均株価やナスダック、ダウなどの株価指数、金や原油といったコモディティなど幅広い資産に投資できます。
世界各国の金融商品へ手軽に投資ができる点が魅力です。
レバレッジ効果により、少ないコストで大きな利益が狙える
レバレッジをかけることで、少額の証拠金で大きなポジションを持つことができるため、効率よく利益を狙うことができます。
レバレッジは商品やサービスによって異なるため、事前に確認するようにしましょう。
ほぼ24時間取引可能
土日を除き、ほぼ24時間取引を行うことができます。取引時間の制約がないため、自分のペースで取引ができる点も魅力です。
売りからでも買いからでも取引に参加できる
売りからでも取引に参加できるため、下落相場でも利益を狙うことができます。買いから取引に参加した場合は買った価格よりも高い価格で売った場合、売りから取引に参加した場合は売った価格よりも安い価格で買い戻した場合に利益となります。
まとめ
CFD取引は、世界中の金融商品に手軽に投資できる、初心者にも魅力的な選択肢の一つです。初めての投資としての選択肢はもちろん、リスク分散のための選択肢としても活用することができます。
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