ひろぴー流、裁量トレードとトライオートFXの使い分け

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ひろぴーです。

今回は僕のFXトレードをご紹介したいと思います。リアルトレードグランプリでも実践しているトレード方法です。

基本的にメインは裁量トレードをしておりますが、ここ近年、自動売買の手数料やスプレッドもFX業界全体が改善されていることを受けて個人的にも多用をはじめております。

使い分けは非常にシンプルです。裁量トレードの利食い代用にトライオートFXを使います。言ってみれば両建て状態を作ることです。

僕はおおよそ裁量トレードだけでも勝つことができます。かといって、年間のトレードが全て合格なのかと振り返ると、失敗のほうが多いです。うまく行かなかったトレードはたくさんあります。特に利食いをもう少し上手くやっていれば・・・。あのトレードでは惜しいことをしたな、と反省する回数は年に何回もあるのです。

【利食いは難しい】

利食いについては誰もが痛感しているでしょう。そこで、数年前考えたのがトライオートFXの逆張り両建てストラテジーです。例をあげましょう。

非常にシンプル!MACDが日足でダイバージェンスし始めたら逆張りストラテジーを作ろう!

みなさんは8月の成績は如何でしたでしょうか?

ドル円は下落トレンドでしたが非常に難しい局面でした。

 

8月から9月上旬は、投資家の誰もがドル円の戻り売りを敢行していた時期でしょう。

7月上旬から始まったこの下落トレンドですが、そこから2ヶ月近くもドル円は徐々に下値を切り下げました。

これはひたすら戻り売りをしていればおおよそ勝てる展開だったはずです。しかし、相場というものは意地悪なもので、トレンド終盤局面に近づくと、乱高下のレンジ幅が大きくなります。市場参加者の戻り売りが増えてくると、その分どこかで利食いが入ります。ですから、売られた分、買われるわけです。

今まで想定していたリズム以上のボラティリティが出てくるため、戻り売りトレードを実践していても、ストップに引っかかってしまうことがあります。

相場と同じ方向にポジションを取っているのに損をするのはこれが原因でしょう。

 

ダイバージェンスとは

  • テクニカル使用の推移がチャートの推移と逆行している状態のことをいいます。

 

トレンド終盤局面は思い切って逆張りストラテジーを。

トレンドの最終局面になると、利食いが難しくなる。しかし、なんとか上手く利食いしてトレードを終えたい!

そう誰もが思うでしょう。

そこで考えたのが、従来の裁量トレードの含み益ポジションとは真逆のポジションを自動売買で組んでみるという戦法です。

 

例えば、上記のキャプチャは8月26〜30日頃の1時間足です。

ドル円日足でMACDがダイバージェンスを始めると、短い時間足では非常に大きなレンジ相場を生み出すことが多いです。僕の経験上、ドル円は1.5〜2.5円ぐらいのレンジになりやすいです。

さすがにこのような大きなレンジ相場で上手く利食いをしろというのはやはり難しいのではないでしょうか。

そこで、持っているポジション分の逆張りのトライオートを発動させてみるのです。

 

具体例

例えば、1万通貨のドル円ショートポジションをこの当時持っていたとするでしょう。この場合、敢えて裁量トレードポジションの手仕舞いはしません。

1000通貨20pips刻みで10個買いのストラテジーをトライオートで並べるのです。

そうしますと、おおよそ2円レンジでMAX1万通貨分両建てポジションができるわけです。

ストラテジーにストップは入れません。利食いを10〜20銭に固定してひたすら逆張りです。

 

日足MACDでダイバージェンスが出ると、数日間大きく乱高下をしてくれることが多いため、1時間足で見直してみると、これ以上にない、大きなレンジ相場が形成されるのです。

このチャンスを狙って、両建てで思い切って逆張りを入れてみるわけです。最悪、安値を更新したとしても、損はありません。裁量ポジションがトライオートのポジションの損失を吸収してくれるためです。

その代わり、トレンドの最終局面の予想が当たれば、乱高下した分、利益となってリターンがあるのです。

 

利食いのタイミングはトライオートのポジションが全て利食いを終えたら。

トライオートを稼働させてレンジ相場が上手く形成されれば、ひたすら利益を生み出してくれます。

但し、レンジの上限の自動売買のポジションまで利食いができる水準まで到達したら反転の可能性もあります。そのタイミングで裁量トレードのポジションを閉じるのです。

ここは教科書通り、『頭と尻尾はくれてやれ』の基本通りで問題ありません。

但し、『尻尾のくれてやれ』の部分をトライオートFXはいくらか補填をしてくれるイメージです。そうなりますと、利食いも全てのトレードが平均的に上手くなります。

利食いで悔やむ回数は劇的に減少しますので、次のトレードにもメンタル的に影響をしません。

見えないメリットもあるのです。

是非お試し頂ければと思います。

 

10月以降の相場はポンド円?

さて、では次のチャンスはいつでしょうか?

今回はヒントを加えておきます。

 

現在ポンド円の日足は上昇トレンド中です。これがもう1〜2週間経過すると、8月のドル円のように、大きなウェーブを発生させてくるでしょう。

9月25日現在、ポンド円は誰もが押し目買いスタンスを取り始めているでしょう。

今回のポンド円上昇は10月か11月のBOEにて利上げを意識した展開です。このポンド円押し目買いの認識が市場に完全に浸透しますと、フィナーレの始まりです。

ポンド円日足MACDのダイバージェンスが発生を始めたら、チャンス到来と考えて良いでしょう。

順調に上昇するならば、ポンド円日足MACDがダイバージェンスし始めるタイミングは最短で10月上旬〜中旬にかけてかと思われます。そして何かの拍子で急落するでしょう。ローソク足チャートは大きな弧を描いていくイメージです。

まだポンド円は買いでよいと考えておりますが、最終的には逆張りを始めるイメージで考えております。

ぜひ10月相場は皆さん利食いに失敗しないように、うまくトライオートFXを使ってみてください。

以上、ひろぴー流トライオートFXの使い方と10月相場の見通しでした。

 

  • 両建て取引には、スワップポイントが損計算となることや売買価格差を二重に負担すること等のデメリットがあることをご留意ください。本記事は両建て取引を推奨するものではありません。