新トライオートFXの特徴

2020年7月、トライオートFXの取引画面がリニューアルされました!
今回は、皆様に新トライオートFXで快適にFXトレードを行っていただくべく
新取引画面の特徴を、かんたんにまとめさせていただきます。

1.自動売買セレクトの操作方法

新トライオートFXでは、自動売買セレクトが取引画面から直接アクセスできるようになりました。
旧トライオートFXにおいて、自動売買セレクトは取引画面から別の専用画面に遷移する必要がありましたが、新トライオートFXではシームレスに自動売買セレクトに遷移することが可能になります。

1-1.自動売買プログラムの一覧

取引画面の左タブの「セレクト」から、自動売買セレクトに遷移可能です。
画像の赤枠から、プログラムの種類が選択可能です。
ハイブリッド・コアレンジャー・ハーフ・スワッパーから、お好みの自動売買プログラムを探すことができます。

また、認定ビルダープログラムは、「スペシャル」タブから確認することが可能です。

各プログラムは、リターン順・バランス順・低リスク順・人気順からソートすることができます。プログラムを選ぶ基準とするのも良いでしょう。

1-2.自動売買プログラムの詳細確認

自動売買のリストから気になる自動売買を見つけたら、「詳細を見る」ボタンから詳細を確認しましょう。

「詳細を見る」では、自動売買プログラムの収益シミュレーションやリスクリターン評価、推奨証拠金などを確認することができます。
「期間収益率」は、「2018年1月からこの自動売買プログラムを稼働させた場合の収益シミュレーション結果」を示しています。

また、「リスクリターン評価」はシミュレーション期間におけるリスクリターンの効率を示しており、「Excellent」「Very Good」「Good」「Bad」の4段階で評価されます。

「推奨証拠金」は自動売買プログラムを稼働させる上で最低限必要な資金の目安と捉えましょう。

これらの指標はあくまで過去の相場をもとに自動売買プログラムを評価したものであり、必ずしも将来の利益を保証するようなものではありませんが、自動売買プログラムを選ぶ一つの基準として参考にしても良いでしょう。

加えて、「注文設定」からは、自動売買プログラムの注文設定を閲覧することができます。
例えば、
「自動売買の想定レンジはどの価格帯なのだろう」
「利益確定幅はどれくらいなのだろう」
というような、自動売買プログラムの中身を詳細に確認することができます。

※自動売買注文に損切りの設定はされていません。上記をご理解いただき、ご自身の責任と判断でご利用ください。

どのように自動売買プログラムを選ぶべきか?という点の着目点はコチラの記事をご参考ください。

1-3.自動売買をカートに入れる・稼働する

トライオートFXの特徴は複数の自動売買プログラムをカート内で組み合わせ、ポートフォリオを構築することができる点です。
複数の異なる通貨ペアを組み合わせることで、特定の通貨ペアの相場変動だけに依存しないポートフォリオを構成することができます。

納得のいく自動売買プログラムを選んだら、あとは「注文を確定する」ボタンを押すだけで、自動売買を稼働することができます。

2.マニュアル取引画面の紹介

新取引画面は、マニュアル取引の利便性を高めた仕様となっております。
画面左側タブの「トレード」ボタンから、取引画面に遷移可能です。

2-1.マニュアル取引の注文

左側のオーダーボードから、注文方法などを選択します。
・成行注文
・指値注文
・OCO注文
・IFD注文
・IFO注文
から選ぶことができます。

2-2.Trading Viewのチャート搭載

世界中のトレーダーに愛される、Trading Viewの使い易いチャート機能を、トライオートFXでも利用することができます。
テクニカル分析を駆使するマニュアルトレーダー向けの機能を実装しています。

2-3.ニュース機能

要人発言や、注目経済指標の結果など、刻一刻と変化する相場情報をご提供します。

3.ポートフォリオ機能

新しいトライオートFXの大きな特徴は、「ポートフォリオ機能」の搭載です。
自動売買・マニュアルトレードそれぞれ、投資家の保有する建玉・注文をポートフォリオ画面で視覚的に確認することができます。

自動売買については、実現損益の積み重ねを視覚的に確認することができます。

4.まとめ

如何でしたでしょうか?
デザイン・仕様ともに、トライオートFXは生まれ変わりました。
また、今回のリリース以降、ビルダー機能の復活、細かな仕様の改善など、トライオートFXは更に進化していく予定です。
引き続き、トライオートFXを宜しくお願い致します。