
先週は、\48,234の勝ちを収めることが出来ました!
先々週まで、BandCross3 ユーロドルを中心としたユーロドルストラテジーの不調によって2週連続
で大きく後退させられておりましたので、若干ながらも戻すことが出来てホッとしています。
具体的な成績は、以下の画の通り3/7(土)朝時点の証拠金¥2,245,137から3/14(土)マーケット終了時の
¥2,293,371へと\48,234の証拠金増となっています。
3月第2週の弊社リアル口座成績
先週、ユニットの15本中9個のストラテジーがプラスで終えていることが成績を押し上げた理由ですが、
特に一方向の売り相場から大きな上げ下げのある相場に転じたユーロドル相場の中で、勝ちトレードを
連発したRejina P3ユーロドル、INGRAMユーロドル、大きなく売り方向に動いたポンド円で
成績を上昇させたG-TradeFive Sポンド円の活躍が大きく影響しました。
以下の画のオレンジ色で塗った部分が、それらストラテジーの成績です。
弊社リアル口座のストラテジー別成績
今回は、その先週活躍したRejina P3ユーロドル、G-TradeFive Sポンド円のトレードと相場の
関係を振り返ってみたいと思います。
まず、Rejina P3ユーロドルは、2013年12月22日以降1年2カ月強の期間シストレ24で計測を続けて
いますが、大方のストラテジーと同様にボラティリティとトレンドの発生によって成績を上昇させています。
Rejina P3ユーロドル稼働開始以来の実績
上の画の通り、2014年8月中旬以降一気に損益曲線が上昇に転じています。
平均利益50.19pips、平均損失36.28pipsでありながら勝率55.77%とバランスの良いストラテジーです。
直前1カ月の成績だけを見ますと、勝率は55.56%とそれ以前と大差ありませんが、平均利益60.30pips、
平均損失8.77pipsと素晴らしい実績となっています。
この原因は、下の画の①②の場面で、正にサポートラインをブレイクしたタイミングをバッチリ捉えて
MAX3ポジション全て大きな利益を獲得しているからです。
Rejina P3ユーロドル1ヶ月の実績
Rejina P3ユーロドルは、稼働開始以降の平均取引時間が20時間強とデイトレードで決着をつける
ストラテジーですが、2014年8月以前の値動きの小さい相場では大きな勝トレードを収めることが出来ません。
他方、最近1ヶ月の下げ相場の中の大きく動く場面を見逃すことなく勝ちトレードを収めています。
①②は理想的なトレードと言って良いでしょう。
もう一つの先週成績好調であったストラテジーG-TradeFive Sポンド円の、相場と成績の関係は
更に分かり易いものです。
G-TradeFive Sポンド円稼働開始以来の実績
Rejina P3のユーロドル相場同様、昨年8月まで著しいボラティリティの低下を経験したポンド円ですが、
平均取引時間が41時間を超えるG-TradeFive Sポンド円は、日を跨いでポジションを保有しても然程
動かない相場の中で、利益確定に非常に苦戦しました。
しかしながら、それ以降のボラティリティが上昇してきた相場では、見違えるような成績を残しています。
先週の売り相場でも、+239.90pipsの大きな勝トレードを筆頭に勝ちトレードを連発しました。
ボラティリティが全てと言えるストラテジーですが、今後一気にポンド円相場の値動きが低下することは
考え難いと思われますので、当面この好調は続くと考えています。