大きな値動きが継続!損小利大で攻略「KAGI AUDUSD」「Minotaud AUDUSD」

先週は、3月米利上げを織り込む形でのドル高が進行。ドル円で見れば3月に入り350pipsの値動きがありました。好調ストラテジーを見渡すと「一発」ステータス点灯のストラテジーが目に付きます。まさに、値動きが大きく利益を取れるチャンスが頻繁に発生していると言えます。

 

俺のフルオート「tecのフルオート(12ヶ月収益率181%)」でも採用されているKAGI AUDUSD」は先週決済トレードこそなかったものの、AUDUSDの200pips近い大きな下落トレンドを捉え現在(執筆時点)、先週よりも含み益を伸ばしています。

「KAGI AUDUSD」の最大損失は-150pips程度。現在の相場においては損切り値幅を値動きが超えている状態です。

このように大きく相場が動く時、しかも上下動を伴う場合は、「早めの損切り」&「大き目の利益獲得」、つまり損小利大ステータスのストラテジーが有効と言えます。

「KAGI AUDUSD」も「損小利大ステータス」が点灯しています。

 

俺のフルオート「大人の階段(12ヶ月収益率200%)」でも採用されているMinotaud AUDUSD」も損小利大の設計が今の相場を上手く捉えています。

上記チャートは直近3ヶ月の期間になります。

この間にAUDUSDは550pipもの上昇トレンド、そして直近では-200pipsの下降トレンドと大きく動いていることが分かります。

 

「Minotaud AUDUSD」の仕掛け成功率は、この3ヶ月でみると

成功 57%(利食いトレード)

失敗 43%(損切りトレード)

となっており、それほど勝率は良くありません。

 

ですが、大きく動く相場でしっかりと利益を取るトレード、そして極端に早い損切りにより、3ヶ月損益は+1,924pipsにもなっています。

仮に、勝率がもっと低かったとしてもトータルでの利益は守れていると考えられます。それほど今のAUDUSD相場に対しては「損小利大」戦略が適していると言えます。

勝ち続けるとは言えませんが、今のように相場が大きく動いているうちは「Minotaud AUDUSD」にとっては勝ちやすい相場と言えるでしょう。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1週間)収益率1位 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」でも今週からMinotaud AUDUSDが採用となりました。

 

 利益を出すようなトレードは保有期間が長い為、現在のテラスフルオートでの1週間入れ替えだとタイミングが合わない可能性もありますが、FOMCがある今週に稼働中というのは期待ができそうです。

先週採用していた「Genius_Epsilon AUDCAD」は新たにポジションを持つことはなく、決済トレードなしで先週を終えています。