上昇するポンド円相場で来週も好調では!?MultiAgentポンド円

上昇するポンド円相場で来週も好調では!?MultiAgentポンド円

先日2月22日の記事でご紹介したMultiAgentポンド円が、更に大きく実績を伸ばしてくれました。
以下の12ヶ月をはじめ、6ヶ月、3ヶ月、1ヶ月実現損益ランキングですべてトップにランクインしています。

12ヶ月ランキングでは他にもBeatrice 07ユーロドル、Beatrice ADX01ユーロドル、ReverseSAR P4ドルフランの3ストラテジーが6位までに入っています。

世界中のストラテジーを集めるシストレ24の中で、弊社サイトfx-onに出品して来られる主に日本のプログラマーさん、トレーダーさんの力量は中々のものであることを証明していると言って良いのではないでしょうか。
(fx-onは、ストラテジーの検査や一部改修はしますが、トレードロジックは殆どのケースで出品者さんが作るものそのままです。)

12ヶ月実現損益ランキング

本日は、この1位に輝いているMultiAgentポンド円について再度焦点をあててみたいと思います。
前回記事2月22日以降のトレードは以下の通り20回のトレードを行ない利益240pips前後に対し損失120pips強と損切は早目に実施し利益は大きくというトレードを淡々と実現しています。

 

MultiAgentポンド円直近のトレード

過去12ヶ月の勝率は41.28%でしたが、最近1ヶ月は55.38%と上昇しておりMultiAgentポンド円のロジックがポンド円の値動きに合っていることが考えられます。

MultiAgent のロジックは、EMAと単純移動平均線を使って、現在レートとの位置関係を計ってエントリーと決済を行なうというものですが、下の画の赤枠で囲った好調な時期を見ますと、ポンド円チャートが上方向或いは下方向に傾いて大きく動いています。

特に2015年12月以降の相場はトレンド発生がやまず、グングンと損益曲線が伸びました。

 

MultiAgentポンド円12ヶ月実績


反対にそれ以外の成績がよろしくない期間は値動きが少ない状況が続いています。
前回も申し上げましたが、トレンド発生タイミングでは成績好調、他方で値動きが少ないと不調に陥るといった好不調がハッキリ分かるストラテジーです。

来週3月7日週以降の見通しについて、外資系金融機関出身でメールマガジンを発行する方々数人のご意見を参考にすれば、概ね来週以降も日経は堅調推移が続くと考えられ、ドル円も下り難いだろうしクロス円の上昇継続を見込むという判断になっています。

そのような予測からポンド円相場もまだ上昇が継続すると考えられますので、MultiAgentポンド円の稼働もまだオンのままで良いと思っております。