G-TradeFive Sユーロ円、ForwardRSI P4ユーロポンド勝ちなるか?

先週のトレードはほとんど動きが無く、新たに採用したストラテジーがポジションを持ったまま週末を迎えています。

残証拠金額は995,379円と前週とほとんど変わりはありません。

10月第3週までの弊社リアル口座成績推移

G-TradeFive Sユーロ円が売りポジション、ForwardRSI P4ユーロポンドが買いポジションを保有していて現時点では総額-19,857円の含み損となっています。

10月第3週終了後の保有中ポジション


4つの買いエントリーを行なったForwardRSI P4ユーロポンドのエントリーとその後の状況を見て見ましょう。

10/8に買いエントリーを1回行ないました。
ロジックは、15分足を使用しRSI、MACD両方でエントリーのサインが出ればポジションを持つというものですが、正に直近チャートの底で両テクニカルが買いサインを点灯しエントリーを実施しました。

ForwardRSI P4
ユーロポンド


その後130pips程含み益が拡大するまで順方向にレートが進みましたが利益確定せず下落した相場で含み益を減少させています。

10/15と16日エントリーしたポジションは現在含み損を抱えています。
これらの3ポジションも買いエントリーですが、特に10/16のエントリーは、10/8のエントリーと同様に底値を捉えており、今後の相場上昇に期待が持てます。

G-TradeFive Sユーロ円は2個のポジションを保有中です。

移動平均線、一目均衡表、モメンタム、ボリンジャー・バンドとADXフィルターでトレンドの強さを計りエントリー、クローズを決定するというロジックですが、2回のエントリー共にレートの下落が加速した様なタイミングで売りの強さを判定しエントリーを行なっています。

その後、レートは買い方向に上昇していますので若干の含み損を保有しています。

志摩力男先生のファンダメンタルズの分析見解から今後の値動きを予想しますと、ユーロ円は、10/16 18:00の9月 消費者物価指数(HICP、改定値)(予想-0.1%)が予想以下だと追加緩和を積極的にしなければならないということになるとのことでした。

結果は同じ-0.1%でしたが、ユーロドルは下がりました。

ユーロ円も6月以降、膠着状況が長く続いているので動いて欲しいですが、週末を迎える時点では売り方向には進んでいません。

週明けの値動きに注目しています。