1ヶ月収益率20%と好調 Beatrice 07

1ヶ月収益率20%と好調 Beatrice 07

ユニットに変更はなくBeatrice 07ユーロドル、HyperSwingユーロ円の2本を稼働させています。
最近1ヶ月の収益率は、Beatrice 07ユーロドルが20%、HyperSwingユーロ円は18%と大変素晴らしい実績を記録してくれています。

さて、先週の両ストラテジーのトレード内容を見てみたいと思います。

Beatrice 07ユーロドルは、下の画の赤い矢印の5月9日エントリーのトレードでは、最大ポジションの4つ迄保有しすべてマイナス決済となっています。

緑の矢印の前々週のトレードでは、売りエントリー後に想定通り下方向にトレンドが発生し5月3日から5月7日までトレードを継続して最大170pipsを超える勝ちトレードとなりましたが、CCI、ATR、Accelerator/Deceleratorを使ったトレンド判定が上手く機能しエントリー後も順方向にレートが移動してくれました。

Beatrice 07 ユーロドル

しかし、5月9日の買いエントリーでは、ロジックがトレンドが強いと判断し最大ポジション4個まで保有した後にしばらくは含み損、含み益を行ったり来たりしていましたが、5月14日の下方向への値動きであえなく損切決済となってしまいました。

あくまでテクニカルでエントリーを決めるため、その後の相場状況の変化には対応しきれませんので仕方のない損切決済でありました。

もう一方のHyperSwingユーロ円は、3ポジション保有のトレードを2回行って、負けトレード、その後勝ちトレードとなっています。

HyperSwing ユーロ円

HyperSwingは、押し目買い、戻り売りのタイミングを狙ってポジションを持つというロジックですが、5月9日の売りエントリーでは戻り売りでエントリーという判定を行ったものの、レートが上昇方向に跳ね上がりロスカット設定値まで持って行かれています。

過去、勝ちトレードでは平均60pips強を獲っているストラテジーですが、大きな値幅の勝ちトレードを狙うロジックではありません。

他方、負けトレードとなると概ね損切設定値130pipsでの損切決済となる分、勝率でカバーするタイプのストラテジーですが、5月9日のトレードでは逆方向に動く相場に捕まってしまったと言って良い状態でした。

その後の5月11日の買いエントリーは、押し目買いエントリーでありましたが、難なく含み益を抱えることに成功しています。

その後の、下方向の動きで利益は減ってしまったものの勝ちトレードで終えることが出来ています。