今週は日銀会合&FOMC&米雇用統計と目白押し!損小利大タイプが◎

今週は日銀会合&FOMC&米雇用統計と目白押し!損小利大タイプが◎

先週は、トランプ政策に振り回された週でしたが、その中でもポンドは比較的安定したトレンドとなりました。フルオートを外れたタイミングと重なり「HighWindFx GBPJPY」はマイナストレードとなりましたが、それでも直前の利益を幾分失っただけで、2017年合計は+801pips(決済ベース)とプラスとなっています。

今週は、日銀会合とFOMCが予定されており、共に現状維持が市場予想と言われていますが、市場が注目しているため相場が大きく動く可能性があります。また金曜日には雇用統計も控えているので、乱高下も視野に入れおくとよいでしょう。

今週は、「損小利大」タイプが良さそうです。上記のイベント関連ニュースで、瞬間的に大きく動く可能性があり、損切りは比較的浅めでリターンを大きく取る設計のストラテジーが向いていると思います。

逆に、「高勝率」×「ドカン」ステータスのタイプは、今週危険と考えられます。

「金の卵トップ1実現T50」など複数のフルオートで今週も「MultiAgent GBPJPY」が採用されています。

1/16以降決済トレードがありませんが、先週1/26にエントリーした「MultiAgent GBPJPY」の「買い」4ポジションに期待が持てます。執筆時点でも含み益+200pips弱と好調です。

「MultiAgent GBPJPY」には損小利大ステータスも現在点灯中で、まさに今週の予想相場に合致したストラテジーと言えます。

120~150pips程度の損切りと200~260pips程度の広めの利確ラインの印象が強く、下記チャートの赤囲み枠のように1時間で急激に動いた場合でも損失を限定できるトレードをしてくれそうです。下記の事例では方向が合っていたので大きくプラスになっています。

以前まではいくつかのフルオートで採用されていた「HighWIndFx GBPJPY」ですが、フルオートから外れたタイミングと重なり、先週のトレードはマイナス続きとなってしまいました。

約1週間のトレードなしの期間は、内部的に利用している指標の連続性が失われたことも影響したと考えられます。これにより変調してしまった感は否めませんが、現在は「買い」方向に相場判断を変更し、大きな流れに沿う形を取っています。

前述の「MultiAgent GBPJPY」より短めの期間での利益を狙うタイプなので、買い/売り判断の入れ替わりも頻繁になると予想されます。

「HighWIndFx GBPJPY」は今後大きなGBPJPYのトレンド発生と共に利益が伸びてこれば、またフルオート採用となりますが、一旦それまでは運用停止がよいと考えます。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1週間)収益率1位 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「DELSOL GBPUSD」が採用となりました。

「DELSOL GBPUSD」は57連勝中と尋常ではない連勝を続けている常勝ストラテジーですが、今週ばかりは運用を控えたいストラテジーと言えそうです。

ステータスに「高勝率」と「ドカン」が点灯しています。

稼動以来で「平均利益+59pips」「平均損失-288pips」、そして「最大ポジション4」とまさにコツコツドカンタイプです。

レンジ相場が予想される時であればよいのですが、今週は乱高下の可能性があるので、運用は控えるもしくはイベント・発表時にはポジションを軽くしておくのがよいと思います。