方向感が定まらない停滞相場の後のKingSword EURUSDに期待!

先週は北朝鮮問題の軟化、トランプ大統領の白人至上主義発言などにより全般的に方向感の定まらない相場となりました。

6週連続でプラスだったKingSword EURUSDですが、先週は-88.9pipsとマイナスとなり連勝がストップしました。好調さに陰りが見えた今、運用を停止するかどうか判断は難しいところですが、KingSword EURUSDにとって停滞相場での-88.9pipsは想定内と見ています。

KingSword EURUSDは直近12ヶ月の間でみても「上昇相場の後の方向感の定まっていない期間」を数回経験してきています。その停滞期間中、利益が伸びずにいる傾向があり、その後相場が方向感を取り戻してから利益を伸ばしています。

先週1週間では5トレードすべて「買い」を仕掛け、-88.9pipsでした。今回は、KingSword EURUSDの基本となる「底値圏での逆張り」仕掛けだけでなく、下記チャート内の青丸で囲んだ順張りとなる2つの買い仕掛けがありました。

最初に仕掛けた買いに含み益がでそうなタイミングで追加エントリーをしています。一度動き出した上昇圧力はそのまま上昇トレンドへ向かうシナリオでしたが、先週は直ぐに下落へと反転してしまいました。

とはいえ、マイナストレードも-150pips前後の大きな損切りではなく、その後底値圏での買いトレードで小さくはありますがプラスとし、2勝3敗と踏ん張っています。

第2回俺のフルオートの総合ランキング1位の「シストレしょうちゃん」では、先週一度転落していましたが、今週返り咲きの採用となりました。KingSword EURUSDは先週マイナストレードだったにもかかわらず、このタイミングで採用となったということは設定条件に合致するストラテジーの中では最も良い状態にあると言えます。

MachNumber360 GBPJPYが好調になってきています。

第3回フルオート12ヶ月収益率ランキング1位「tamax」で今週から、2位の「技師2」では2週連続で選ばれています。

メインの損切りは-150pips近辺に設定されており、最大ポジション4、逆張りのエントリーが特徴なストラテジーです。

KingSword EURUSDと似ている統計値になっていますが、大きく違う点は、平均利益と平均損益がMachNumber360 GBPJPYの方が、大きいと言う点です。

その為、1回のトレードでの利益が大きい分、勝率が下がっています。

KingSwordはEURUSD、MachNumber360はGBPJPYと異なる値動きの通貨ペアストラテジーなので同時運用によるポートフォリオ効果は期待できそうです。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「TrailExpert EURGBP」が採用となっています。

先週決済ベースではMinotaud AUDJPYが連敗をしてしまい大きくマイナスとなってしまいました。反面、通貨ペア違いのMinotaud AUDUSDは含み益を拡大し好調となっています。