KingSword EURUSD先週決済+246pips。ドル相場に方向感でるか?

先週は、続いていたドル相場の下落傾向が一服し、方向感が定まらない週となりました。

KingSword EURUSDは先週決済ベースで+246pipsとユーロドルの調整前最後の上昇トレンドで利益を伸ばしています。

その後のユーロドルはレンジ相場となり、途中売りを1つ仕掛けるなど、相場の動きにロジックが合っているように感じます。

現在は、売り決済後に買いを3ポジションエントリーしている状態で、さらなるユーロドルの上昇を狙っています。

買い×3 → 売り×1 → 買い×3 →・・・・という流れで、この1ヶ月の上昇トレンドを勝ってきてるのでこの流れが続けば利益更新が望めます。

仮に上昇トレンドがここで終わってしまったとしても、直近12ヶ月のトレードを見る限り上昇だけでなく下落、レンジ相場でも勝てるトレードをしてきています。

ですので、相場の変化があったとしてもポジションの加減や早めの相場反転判断により上手い立ち回りをしてくれるストラテジーではないかと思っています。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「PurpleCode USDCHF」が採用となっています。

 

直近6ヶ月の収益率では22%と悪くは無いのですが、4月後半から小さな負けが続いてしまっています。

フルオートが選択するストラテジーや通貨ペアの変動が頻繁に起こっています。

タイプの異なるストラテジーや異なる動きの通貨ペアを選択することが増えてきており、それだけ相場の変化が激しく、勝ちやすい相場も短期間の間に変化していると感じます。

ストラテジーの得意とする相場やボラティリティは必ず存在します。その得意とする相場・ボラティリティができるだけ長く継続することでストラテジーの収益率は上がると考えています。

今回採用となったPurpleCode USDCHFにも得意とする相場・ボラティリティがあります。例えば、下チャートの赤枠の期間(5月上旬~中旬)に利益を伸ばしており、ある程度の値動きがある相場を得意とすると言えます。

逆にそれ以外の期間では横ばいの成績となってしまっているので、今週以降、高いボラティリティ相場となるかどうかがカギとなりそうです。