ドル高・円安トレンドも一旦は調整。ストラテジーの通貨ペア分散も検討。

先週、4/18頃からのユーロ高・ポンド高・ドル高&円安のトレンドがピークを迎え、調整が入りました。フランス大統領選を終え、恐怖指数も低水準推移となっておりリスクオンの地合と言えそうです。

ボラティリティの高いGBPJPYなどのストラテジーがハイパフォーマンスとなっていますが、USDJPYのストラテジーもじわじわと利益を伸ばしてきています。

現時点の相場が、「一連のトレンドの調整でありトレンドが継続中なのか」、それとも「トレンドは終了し反転するのか」は分かりませんが、そのような時はひとつの通貨ペアストラテジーに集中するよりは分散するほうがリスクを抑えることができます。

現在フルオートで上位を見ると、GBPJPYのストラテジーが比較的多く採用されています。

GBPJPYストラテジーといえば、

・MultiAgent GBPJPY

・GEN GBPJPY

・ThirdBrainFx GBPJPY

などハイリターンのストラテジーが浮かびますが、同種のロジックでもGBPJPYで利益を上げやすいことが分かります。これらのGBPJPYストラテジー同士を入れ替えて運用するという「ハイリターン狙いの運用」もよいですが、同時にリスクも伴います。GBPJPY以外の通貨ペアストラテジーも同時に運用したいところです。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「fluegel USDJPY」が採用となっています。

先週のトレードは「Minataud AUDJPY」が3トレードで、マイナス-179.4pipsとなりマイナスが連続しています。

5/10に建てた3つのポジションは現在含み益を抱えているので、円安進行に期待です。

直近6ヶ月の損益曲線は以下となっており、直近のダウントレンドが気になります。

 

今週から採用されたfluegel USDJPYは、久しぶりの「ドル円USDJPY」通貨ペアのストラテジーとして採用されています。

ボラティリティの高い通貨ペア(ポンドやユーロ、豪ドル絡み)のストラテジーが振るオートで選ばれやすい中このタイミングでドル円ストラテジーが選ばれたのは、ドル円も利益が取れるボラティリティになっていたことの表れとも言えるでしょう。

 

現在13連勝中と利益を伸ばした為、フルオート選出となっていますが、過去のトレードを見ると損益曲線の波が大きく、連勝の後に連敗、連敗の後に連勝ということもあるので注意が必要です。

現状の連勝を継続し今週もプラストレードを更新してくれることに期待します。

fluegel USDJPYは最大ポジション4のメインの最大損切りは-180~-190pips程度。