英国総選挙6月実施で英ポンド通貨急騰!レンジ追尾_英ポンド/米ドルはGパーツへ

イギリスのメイ首相が6月8日に総選挙実施の意向を表明したことを受け英ポンド買いが優勢となるとともに、ユーロも連れ高となりました。マーケットでは、メイ首相、与党保守党が勝利となればユーロからの強行離脱(ハードブレクジット)を推し進めるメイ首相にとって追い風となるという見方のほうが強まったようです。

このニュースを受け、レンジ追尾パーツでも人気の通貨ペア英ポンド/米ドル(GBPUSD)は19時時点で1.255だった価格が一時1.29台を付けるなど価格帯を一気に切り上げてきました。4月19日現在、最適なパーツは「Gパーツ」となっています。

以下、価格帯ごとの最適パーツを図に表しましたので、ご参照ください。

 

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英ポンドの買いがさらに強まると、もともと変動の大きい通貨ペアだけに「Fパーツ」「Eパーツ」の稼動も視野に入れておく必要もあるでしょう。

ただ、「Hパーツ」「Iパーツ」を稼動している方も多いとは思いますが、こちらはどうしても評価損失を抱えることになります。スタートタイミングによって個々の成績はことなりますが、3ヶ月のバックテスト結果で見ると、バックテスト開始日以降の最大評価損失の額に近付いています。オリジナルのレンジ幅は3,000pipsと広いため、各パーツの損切りも▲2,970pipsと遠く設定されており、その分評価損失も大きくなる可能性があります。

「Hパーツ」を例に3ヶ月前から稼動していた場合は、推奨証拠金を元金として計算すると、以下のようになります。

推奨証拠金 553,000円
証拠金預託額(推奨証拠金+実現損益) 849,517円
有効証拠金額(証拠金預託額+評価損益) 644,499円
実現損益 296,517円
評価損益 -205,018円
必要証拠金(保有ポジション売り5k×10) 280,000円
有効比率(有効証拠金÷必要証拠金×100) 230.18%

 

証拠金不足・ロスカットを心配されるかもしれませんが、今のところ余裕がある状態です。ただ、開始時期により当然成績は異なりますので、有効証拠金が必要証拠金を割り込まないように資金管理にご注意ください。

「Iパーツ」は、実現利益よりも評価損失が大きいため、上記同様の計算をすると有効比率が135.76%となります。「Iパーツ」単体で見ると英ポンド/米ドルの価格が1.35を超えると証拠金不足になる可能性があります。まだ680pips以上の値幅はありますが、変動の大きい通貨ペアだけに注意は必要です。

 

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人気のユーロ/米ドル、豪ドル/米ドルのパーツ位置も念のため確認しておきましょう。

 レンジ追尾_ユーロ/米ドルは4/19現在「Aパーツ」が適しており、今のところ「Eパーツ」まで上昇する勢いは感じません。「Aパーツ」と「Bパーツ」で回りそうですが、フランス大統領選や英国総選挙など波乱要因も控えていますので円のため「Eパーツ」も視野に!

 

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レンジ追尾_豪ドル/米ドルは「Dパーツ」がうまくはまっています。こちらも「Dパーツ」と「Eパーツ」で回していけるのでは?と思っています。「Cパーツ」は、今のところ突入したとしても一過性かと考えています。ただし、中東情勢に絡んで原油価格が強まった場合などに展開が変わる可能性は頭に入れておきたいところかと思います。

 

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