レンジ追尾を止めるタイミングとは?データサイエンス部からの指摘 リアルトレード金の卵おじさん

2016/10/25現在のレンジ追尾の状況。

これまでのレンジ追尾の取引損益 +210,028円
これまでのスワップ損益 -5,056円
現在の評価損益 -192,114円



今年の5月1日からユーロドルのレンジ追尾をスタートしていますので、もうすぐ6ヶ月といったところです。

これまでは評価損が比較的少ない状態で利益をずっと積み上げていましたが、ここにきてユーロ米ドルが下落しており保有中の買いポジションの評価損が若干膨らみ、今までの実現利益とトントン位のところに来てしまいました。

多くのみなさんはここで止めてしまう方が多いのではないでしょうか?

「実にもったいない」

そう声を大にして指摘するのはインヴァスト証券のデータサイエンス部です。

 

私も多いに同感です。

 

 

新設されたデータサインエンス部の指摘

インヴァスト証券には先日データサインス部が新設されました。

データサイエンティストである栢本淳一氏が執行役員として率いるバリバリの知性派部隊です。

http://www.invast.jp/company/release/pdf/2016/0912_02.pdf

 

そんなデータサイエンス部が指摘することは、

 

「レンジ追尾は常に一定の評価損を抱えながら実現益を積み重ねていく手法。」

「その点をよく理解し、最初の評価損にビビって止めてはいけない。」

 

ということです。

 

評価損にビビって止めてはいけないワケ

レンジ追尾の取引のイメージは湧いているものの、実際に稼働させるとびっくりされる方がいます。

それは評価損が当初から一定額発生するからです。

例えば綺麗なレンジの動きをする通貨ペアがあったとします。

レンジ追尾であれば実現益はこのように積み上がっていきます。

(利確50pips レンジ幅100.5~104.5 取引額1,000通貨)

一方で評価損はこのような動きになります。相場がどちらに動いても利益を積み重ねるように注文を設定するため、レンジ内での価格変動に応じて評価損は以下のように一定の範囲で増減します。

実現益と評価損を合わせるとこうなります。

つまり、例えレンジ相場であっても評価損の部分が累積収益を上回る時期は最初に必ず訪れます。

実際に運用している方でも累積収益が積み上がっているにも関わらず評価損益が累積収益に近くなったのでそれ以上の損失を恐れて稼働を停めてしまう人が多いとの分析結果が出ています。(インヴァスト証券データサイエンス部)

完璧なレンジ相場であっても6ヶ月以降からようやくレンジ追尾の強みが発揮されてくるわけです。

データサイエンス部のレンジ追尾の指摘

  1. どんなレンジ追尾でも必ず当初は「評価損>実現益」となる
  2. 「評価損=実現益」で止めるのはもったいない
  3. 長く稼働させなければレンジ追尾のメリットは享受できない

 

自動売買の提案を主流としているインヴァスト証券ではこういったデータサイエンスを活用しながら今後様々な効果的な仕掛け、通貨ペア選びなどの提案をしていく予定です。

ご期待ください。

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