昨晩の海外

昨晩の海外市場は、米新規失業保険申請件数は、予想通りの結果で影響は限られたが、米長期金利の低下を受けて、NY株価3指数が反発したことでリスク・オンのドル売りが優勢となった。米10年物国債利回りは、3.886%から3.820%まで低下した。
 ドル円は132.88まで下落、ユーロドルは1.0610から1.0690、ポンドドルは、1.2020から1.2079で上下した。
 一方クロス円では、ユーロ円が142.41から141.58まで一時下落、ポンド円は161.16から160.05、オージー円は89.63、NZD円は84.89から84.21、カナダ円は97.99まで値を下げた。