昨晩の海外

昨晩の海外市場は、週間新規失業保険申請件数、4-6月期非農業部門労働生産性の改定値や8月ISM製造業景気指数が、軒並み予想を上回る結果となったことで、米長期金利が上昇を強め、ドル買いが優勢となった。米2年物国債利回りが3.50%を超えて、米10年物国債利回りは、3.183%から3.295%%まで上昇を強めた。
 ドル円は、24年ぶりの140.23まで上昇、ユーロドルが0.9911、ポンドドルは1.1499まで一時下落した。
 一方クロス円は、まちまちの展開。ユーロ円が138.93まで下落、ポンド円は160.97から161.84まで反発、オージー円は95.38から94.77、NZD円は85.19から84.83で揉み合い、カナダ円は105.49から106.58まで反発した。