昨晩の海外市場は、反発でスタートしたNY株価3指数の上昇が続かず、リスク回避的な展開が続いた。また、週間新規失業保険申請件数が予想を下回り、米10-12月期GDP・速報値が、37年ぶりの高水準となったことで、ドル買いを誘うも、米10年物国債利回りが、1.783%まで調整したことが、ドルの上値を押さえた。
ドル円は115.49まで上昇、ユーロドルが1.1132、ポンドドルは1.3358まで一時売りに押された。
一方クロス円では、ユーロ円は、128.96から128.33まで下落、ポンド円も154.73まで上昇後154.04、オージー円は81.76を高値に80.92、NZD円は76.43まで反発後75.73、カナダ円は91.18から90.39まで売りに押された。