金曜日の海外市場は、米8月ミシガン大消費者信頼感指数の速報値が、2011年来の低水準となったことで、米10年物国債利回りが、一時1.2767%まで低下したこと、週末のポジション調整もあって、夏休み相場で低調な商いの中、ドルが軟調な展開となった。
ドル円が109.55まで下落、ユーロドルが1.1805、ポンドドルが1.3875まで買い戻された。
一方クロス円では、ユーロ円が129.70を高値に129.24まで下落、ポンド円が152.48から151.94、オージー円は81.08から80.75、NZD円は77.38から77.12、カナダ円は87.52まで売りに押された。