昨晩の海外市場は、明日のFOMCの結果発表を控えて、様子見ムードも、総じてドルが堅調な推移となった。NY株価3指数は、連日で高値を更新したが、リスクオンの動きは広がっていない。
ドル円は、クロス円の利食いや米長期金利が低下したことで、113.46まで下落後113.99まで反発、ユーロドルが、ユーロ圏各国の製造業PMI・改定値が弱かったこともあって1.1575まで売りに押され、ポンドドルも1.3606まで値を下げた。
一方クロス円では、ユーロ円は131.48から132.11、ポンド円が154.67から155.53で上下、オージー円が84.50、NZD円が80.79まで下落、カナダ円は91.44まで値を下げた後、91.93まで買い戻された。