NY中盤の動向は、米12月と1月の個人消費支出・米個人所得、2月ISM製造業景気指数とミシガン大消費者信頼感指数などが軒並み予想を下回ったが、ドル売りは限定された。 ドル円は111.98から111.64で推移、ユーロドルは、1.1353を下値に1.1409まで一時上昇、ポンドドルは、1.3287まで上昇後、1.3213まで売りに押された。 一方クロス円では、ユーロ円が127.50、ポンド円が148.58、オージー円が79.66、NZD円が76.51まで一時上昇、カナダ円は、GDPが予想を下回ったことで、85.23から84.28まで売りに押された。