NY午前の動向は、まちまちの展開。ライトハイザーUSTR代表が「中国による追加購入だけでは、通商交渉合意には不十分」と発言したことで、NYダウは100ドル超えの下落となったが、円買いは限定された。 ドル円が110.96まで上昇、ユーロドルは1.1404から1.1370で上下、ポンドドルは、合意無きEU離脱の可能性が低下したことで、1.3351まで買い戻された。 一方クロス円では、ユーロ円が126.35、ポンド円が148.06まで一時上昇も、オージー円が78.95、NZD円が75.72まで値を下げ、カナダ円は、原油価格の反発を受けて84.44まで値を上げた。